15.1.4 退職金管理マスタ設定

≪画面説明≫ ≪ファイルレイアウト≫ ≪サンプル帳票≫

≪概要≫

退職金計算を行う上で必要な条件(退職金制度の対象処遇、退職金支給対象の発令事由、勤続期間から控除する休職事由、ポイント制・キャッシュバランス制の計算、退職金算出の計算等)を設定します。

≪運用≫

・複数の制度が混在する場合には、対象外となる処遇に対して支給率0を退職金算定テーブルに設定するなどの設定をしてください。

≪ポイント≫

・小数を省略した場合は「0」、丸めを省略した場合は「切上げ」になります。

15.1.4.1 退職金管理マスタ設定 改定選択画面

≪画面説明≫

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

改定年月

新規登録時は、西暦6桁または和暦5桁(元号は和暦省略入力記号(アルファベット1文字))で入力します。修正時は登録済みの改定年月から選択します。

6

数値

 

改定選択

作成済みの改定年月を降順に表示します。

表示項目

ボタン

名称

機能内容

新規登録(N)

入力された改定年月で、新規登録します。

修正(M)

選択された改定年月を修正します。

削除(D)

選択された改定年月を削除します。


15.1.4.2 退職金管理マスタ設定 詳細画面


退職金管理マスタ設定 詳細画面(基本設定)

≪画面説明≫

フィールド(基本設定)

名称

入力/表示内容

桁数

必須

対象処遇

退職金計算対象者を指定する処遇を選択します。
「従業員区分」「給与区分」「任意区分1〜5」から選択します。任意項目名称マスタに任意区分の名称が設定されている場合は、選択リストとして設定されている名称を表示します。

リスト選択

処遇コード

退職金計算対象者を、上記で選択した対象処遇のコードで指定します。選択された対象処遇が、従業員区分の場合は文字2桁、給与区分の場合は数値2桁、任意区分1〜5の場合は文字1桁をそれぞれ入力します。
<リスト>選択した処遇に応じて、従業員区分または給与区分の検索画面を表示します。任意区分1〜5を選択した場合は押下不可とします。

2

文字

 

処遇名称

選択した処遇に応じて、従業員区分名称または給与区分名称を表示します。任意区分1〜5を指定した場合、名称の表示は行いません。

表示項目

締日

退職月次計算処理で休職期間などを計算する際の締日を入力します。末日の場合は31日と入力します。

2

数値

前月区分

締日が前月末の場合にチェックを付けます。締日が末日(31日)の場合のみ選択可能です。

チェックボックス

定年退職日
(定年年齢)

定年年齢を入力します。年次予定ポイントなどの付与時に参照します。この年齢に達した場合でも、自動では退職手当金計算の抽出対象とはなりません。
定年年齢を入力しない場合は、予定ポイント付与時に定年の日の考慮を行いません。

2

数値

 

定年退職日
(定年の日)

定年退職の日を、定年年齢の誕生日を基準に「誕生日前日」「誕生日当日」「誕生日月の月末」「誕生日の次の期末」から選択します。

オプションボタン選択

退職金管理マスタ設定 詳細画面(退職事由/休職事由)

≪画面説明≫

フィールド(退職事由)

名称

入力/表示内容

桁数

必須

事由分類名称

退職金支給の対象となる発令事由を1〜5の分類に分けて、それぞれの名称を入力します。
退職手当金計算の画面等に表示されます。

10

文字

 

退職金支給対象事由
(事由区分)

退職金支給対象の事由区分を選択します。
「採用」の事由は選択できません。

リスト選択

退職金支給対象事由
(事由コード)

退職金支給対象の事由コードを入力します。
<リスト>選択した事由区分に対する事由コードの検索画面を表示します。

3

文字

 

事由名称

指定された事由区分・事由コードの事由内容を表示します。

表示項目

退職事由分類

指定した事由がどの事由分類にあたるかを1〜5から選択します。

リストボックス

フィールド(休職事由)

名称

入力/表示内容

桁数

必須

期間計算区分

休職期間計算の方法を選択します。
「前月締日の翌日から当月締日まで休職した月を1ヶ月とカウントする」「休職日から復職日の前日までの月数をカウントする(休職ごとにまるめを行う)」「締日時点で休職している月を1ヶ月とカウントする」「ユーザ関数を使用する」から選択します。

リスト選択

まるめ区分

期間計算時の月単位へのまるめを指定します。
「月単位に切り捨てる」「○○日以上を1ヶ月に繰り上げる」から選択します。

オプションボタン選択

まるめ日数

「○○日以上を1ヶ月に繰り上げる」を選択した場合に、その日数を入力します。

2

数値

 

休職事由
(事由区分)

期間控除対象となる休職の事由区分を選択します。「休職関連」「延長関連」から選択します。

リスト選択

休職事由
(事由コード)

期間控除対象となる休職の事由コードを入力します。
<リスト>選択した事由区分に対する事由コードの検索画面を表示します。

3

文字

 

事由名称

指定された事由区分・事由コードの事由内容を表示します。

表示項目

退職金管理マスタ設定 詳細画面(月次計算処理)

≪画面説明≫

フィールド(月次計算処理)

名称

入力/表示内容

桁数

必須

項目名称

項目名称を表示します。

表示項目

付与の時期

付与の時期と付与基準日を表示します。

表示項目

休職期間中の付与

「付与しない/する」を表示します。

表示項目

日割計算

「する/しない」を表示します。

表示項目

再評価計算

「再評価計算する/しない」を表示します。

表示項目

退職金管理マスタ設定 月次計算処理 詳細画面

≪運用≫

・ユーザ関数を使用するを選択し、計算式も設定した場合は、設定された計算を実行し、結果をユーザ関数に引き渡します。

≪画面説明≫

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

項目NO

前画面で選択された項目NOを表示します。

表示項目

項目名称

月次計算処理で算出する項目の名称を入力します。

20

文字

ポイント付与の時期

付与の時期を選択します。「月次」「年次」から選択します。

オプションボタン選択

期首月

「年次」を選択した場合に、予定を付与する期首月を入力します。

2

数値

 

休職期間中の付与

休職期間中のポイント等について「付与しない/する」から選択します。

オプションボタン選択

入社・退職、休職・復職時の日割計算

ポイント付与の時期で「年次」が選択された場合に、月途中の入社・退職、休職・復職時のポイント付与を「日割計算する/しない」から選択します。

オプションボタン選択

再評価計算

キャッシュバランスの再評価計算を行う場合にチェックを付けます。
ポイント付与の時期で「月次」が選択された場合のみ有効となります。

チェックボックス

再評価率

再評価率を設定する退職金算定テーブルIDを入力します。
<リスト>テーブルID検索画面を呼び出します。

4

文字

 

利息の繰入時期

利息の繰入時期を「月次」「年次」から選択します。

オプションボタン選択

繰入れ月

利息の繰入時期を「年次」とした場合の繰入れ月を入力します。

2

数値

 

ユーザ関数

ユーザ関数を使用して算出する場合にチェックを付けます。

チェックボックス

計算

計算の演算子を選択します。「+」「-」「X」「/」から選択します。

リスト選択

項目選択

値の取得元を選択します。「固定情報」「台帳情報」「退職金算定T」「項目1〜4」「汎用台帳情報」から選択します。
「固定情報」「台帳情報」を選択した場合は、給与計算の値を参照します。賞与計算の値は参照しません。「項目1〜4」を選択した場合はそれぞれの項目の計算結果を参照します。「項目1〜4」は現在入力している項目NOより前の項目のみ選択可能です。
「汎用台帳情報」を選択した場合は汎用計算処理の計算結果を参照します。

リスト選択

項目IDまたは退職金算定テーブルID

項目選択で「固定情報」または「台帳情報」、「汎用台帳情報」を選択した場合は項目IDを、「退職金算定T」を選択した場合は退職金算定テーブルIDを入力します。
※「固定情報」「台帳情報」の項目IDは項目定義マスタの給賞共用区分が1(賞与)以外選択可能です。
<リスト>選択された項目に応じて、項目定義マスタまたは退職金算定テーブルの検索画面を表示します。

4

文字

 

名称

項目選択の選択に応じて、項目6文字名称または退職金算定テーブル名称を表示します。

表示項目

小数

計算時に保持する小数点以下の桁数を選択します。
「5」「4」「3」「2」「1」「0」「-1」「-2」「-3」「-4」から選択します。

リスト選択

丸め

計算時のまるめを選択します。「切上げ」「四捨五入」「切捨て」「まるめなし」を選択します。
※最後の行で「まるめなし」を選択した場合は、「切捨て」と同様の処理となります。

リスト選択

ボタン

名称

機能内容

OK(O)

表示されているデータを一時保存し、前画面に戻ります。

戻る(R)

入力内容を保存せずに、前画面に戻ります。

削除(D)

一時保存されている内容を全てクリアし、前画面に戻ります。

退職金管理マスタ設定 詳細画面(退職金額算出方法)

≪画面説明≫

フィールド(退職金額算出方法)

名称

入力/表示内容

桁数

必須

項目名称

項目の名称を入力します。

20

文字

 

項目説明

項目の説明文を入力します。

250

文字

 

計算

計算の演算子を選択します。「+」「-」「X」「/」から選択します。

リスト選択

項目選択

値の取得元を選択します。「手入力」「累積値1〜5」「CB残高1〜5」「項目1〜9」「固定情報」「台帳情報」「退職金算定T」「汎用台帳情報」から選択します。
「手入力」は1行目のみ選択可能で、「手入力」を選択した場合は2行目以降入力不可となります。
「累積値1〜5」は月次計算処理の項目NO1〜5の累計値(PKG退職金月次計算結果(テーブル)の「累計値」)です。
「CB残高1〜5」は月次計算処理の項目NO1〜5の残高(PKG退職金月次計算結果(テーブル)の「現在残高」)です。残高は「ポイント付与時期:月次」「再評価計算を行う:チェックあり」の項目にのみ算出されます。
「項目1〜9」は入力中の項目NO以上の項目NOは選択できません。
「固定情報」「台帳情報」を選択した場合は、給与計算の値を参照します。賞与計算の値は参照しません。
「汎用台帳情報」を選択した場合は汎用計算処理の計算結果を参照します。

リスト選択

項目IDまたは退職金算定テーブルID

項目選択で「固定情報」または「台帳情報」、「汎用台帳情報」を選択した場合は項目IDを、「退職金算定T」を選択した場合は退職金算定テーブルIDを入力します。
※「固定情報」「台帳情報」の項目IDは項目定義マスタの給賞共用区分が1(賞与)以外選択可能です。
<リスト>選択された項目に応じて、項目定義マスタまたは退職金算定テーブルの検索画面を表示します。

4

文字

 

名称

項目選択の選択に応じて、項目6文字名称または退職金算定テーブル名称を表示します。

表示項目

小数

計算時に保持する小数点以下の桁数を選択します。
「5」「4」「3」「2」「1」「0」「-1」「-2」「-3」「-4」から選択します。

リスト選択

丸め

計算時のまるめを選択します。「切上げ」「四捨五入」「切捨て」「まるめなし」を選択します。
※最後の行で「まるめなし」を選択した場合は、「切捨て」と同様の処理となります。

リスト選択

退職金管理マスタ設定 詳細画面(退職金合計)

≪画面説明≫

フィールド(退職金合計)

名称

入力/表示内容

桁数

必須

項目名称

計算項目の名称を入力します。

20

文字

 

計算

計算の演算子を選択します。「+」「-」「X」「/」から選択します。

リスト選択

項目選択

値の取得元を選択します。「項目1〜10」「退職金合計」「他機関支給額」「退職金算定T」「汎用台帳情報」から選択します。
「退職金合計」「他機関支給額」は入力中の項目より前に入力する項目のみ選択できます。

リスト選択

退職金算定テーブルID

項目選択で「汎用台帳情報」を選択した場合は項目IDを、「退職金算定T」を選択した場合は退職金算定テーブルIDを入力します。
<リスト>退職金算定テーブルの検索画面を表示します。

4

文字

 

名称

退職金算定テーブル名称を表示します。

表示項目

小数

計算時に保持する小数点以下の桁数を選択します。
「5」「4」「3」「2」「1」「0」「-1」「-2」「-3」「-4」から選択します。

リスト選択

丸め

計算時のまるめを選択します。「切上げ」「四捨五入」「切捨て」「まるめなし」を選択します。
※最後の行で「まるめなし」を選択した場合は、「切捨て」と同様の処理となります。

リスト選択

退職金管理マスタ設定 詳細画面(その他設定)

≪画面説明≫

フィールド(その他設定)

名称

入力/表示内容

桁数

必須

地方税区分

退職手当金計算で算出した地方税について「社員退職金地方税情報に更新しない」「社員退職金地方税情報(退職金地方税のみ)を更新する」「社員退職金地方税情報(退職金地方税および一括徴収税)を更新する」から選択します。

オプションボタン選択

その他支給項目
(課税対象外)の項目名称

退職金の支給時に合わせて支給する項目の名称を入力します。ここで指定された項目は課税対象としません。名称を設定していない場合は、退職手当金計算の個別入力画面で項目名称の入力が可能になります。

40

文字

 

その他控除の項目名称

退職金の支給時に退職金から控除する項目の名称を入力します。名称を設定していない場合は、退職手当金計算の個別入力画面で項目名称の入力が可能になります。

40

文字

 

ボタン

名称

機能内容

行削除

対象の行を削除します。

1行追加

入力行を1行追加します。

10行追加

入力行を10行追加します。

詳細

月次計算処理の詳細画面に移動します。

保存(S)

表示されているデータを保存し、改定選択画面に戻ります。
改定選択画面で削除ボタンが押された場合は表示しません。

取消(C)

この画面で行った入力を取り消し、入力・編集前の状態に戻します。
改定選択画面で削除ボタンが押された場合は表示しません。

戻る(R)

改定選択画面に戻ります。