≪概要≫
当年の定時算定の等級と前年7月から当年6月までの月平均額の等級に2等級差以上ある社員をファイル出力します。
≪運用≫
・ 定時・月変一括計算及び保険者算定処理後に実施します。
フィールド
名称 |
入力/表示内容 |
桁数 |
型 |
必須 |
算定最終年月 |
現在処理年月の年の6月(翌月支給の場合には5月)を表示します。 |
表示項目 |
||
組織コード |
<全件>全件を指定します。
|
ボタン選択 |
||
ボタン
名称 |
機能内容 |
ファイル出力(O) |
表示されている設定でファイルを出力します。 |
取消(C) |
この画面で行った入力を取り消し、入力前の状態に戻します。 |
≪ポイント≫
・ 前年7月から当年6月(翌月支給のときは前年6月から当年5月)までの 報酬の合計額を対象月数で平均したものから算出した等級と、 当年に作成された定時決定の等級を比較し、2等級差以上の対象者をファイル出力します。 最大等級、最小等級においては随時改定に準じて1等級差でも保険者算定の対象となるためファイル出力します。
・ 固定遡及、変動遡及に前年7月をまたぐ適用(8月改定6月適用等)がある場合は2等級差の有無にかかわらずファイル出力します。
<対象者について>
・ 定時・月変一括計算及び保険者算定処理、社会保険データ登録・計算、社員給与基本情報ファイル取込・出力「社員保険料情報」で定時算定となった対象者を処理対象とします。随時改定、保険者算定の対象者は処理対象になりません。
<累計金額について>
・ 給与システム管理マスタで設定された金銭支給額、現物支給額の金額(台帳情報)と社会保険修正情報登録で設定された通貨報酬額1〜5、現物報酬額1〜5を合計します。
<累計対象となる月について>
給与システム管理マスタで設定された算定基礎日数と社会保険修正情報登録で設定された基礎日数を合計して判断します。
・ 月給者は基礎日数が17日以上の月を累計対象とします。
・ 日給者で当年4月〜6月の定時決定の際、基礎日数17日以上で定時決定した場合は、17日以上の月を累計対象とします。
・ 日給者で当年4月〜6月の定時決定の際、基礎日数15日以上17日未満で定時決定した場合は、15日以上の月を累計対象とします。
・ 資格取得月以降を累計対象とし、前年7月〜当年6月の資格取得者は資格取得日をファイル出力します。
・ 累計対象となった月にはファイル出力の「対象_X月」に「○」を出力します。累計対象外となった月にはファイル出力の「対象_X月」になにも出力しません。
・ 社員の所属組織は、算定最終年月時点の所属組織を使用します。
≪重要≫
・ 前年7月をまたぐ適用(前年8月改定6月適用等)のある遡及の精算額は考慮しないため、別途計算する必要があります。
・ 前年7月をまたぐ適用の遡及が発生する賃金テーブル、処遇遡及設定の改定がある場合、「賃金テーブル遡及あり」「処遇遡及あり」という警告メッセージをファイル内容の1行目に出力します。
※「賃金テーブル遡及あり」「処遇遡及あり」は2等級差の対象者の有無にかかわらず出力します。そのため「賃金テーブル遡及あり」「処遇遡及あり」のレコードのみ出力される場合があります。
・ 同日得喪月の金額は累計対象とします。対象外としたい場合は別途計算する必要があります。
・ 一括実行、非同期には対応しません。非同期で実行しても画面上で出力処理が実行されます。
・ 社会保険修正情報登録の例外月が設定されていても除外しません。
≪印刷順≫
ソート順 |
内容 |
社員 |
社員コード順 |
健保年金区分 |
1:健保、2:年金の順 |
社会保険年間標準報酬月額ファイル出力 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】