3.4.19 振込依頼データ出力

≪画面説明≫ ≪ファイルレイアウト≫ ≪サンプル帳票≫

≪概要≫

銀行に送る振込依頼データの媒体(FD・MT)への出力と、トータル表(振込依頼銀行別、一覧)の出力を行います。

≪運用≫

システムパラメータ(共通システム設定)(1.1.3)」の設定により、インターネット伝送全銀形式のレイアウトで出力することができます。

【システムパラメータの説明】

法人コード

パラメータコード

数値1

備考

法人コードを設定します。
ログイン法人コードが設定されていない場合、「@@@」の設定を参照します。

インターネット伝送全銀形式

0〜1(初期値:1)

0:インターネット伝送全銀形式で出力
1:通常の出力形式で出力

・ インターネット伝送全銀形式と通常の出力形式では、データレコードの項番6、12、13の項目名、出力内容が異なります。詳細はファイルレイアウトを参照してください。

≪注意≫

・ 社員コード、組織コードを文字型で登録して運用している場合、項番12、13は規定で数値のため出力できません。全て0で出力するように画面の「組織・社員コード」において「出力しない」を選択し実行してください。

・ ゆうちょ銀行と契約し、ゆうちょ銀行から指定された銀行のゆうちょ銀行名義の口座経由での振込を行う場合、元受銀行に提出する振込依頼書を出力します。ゆうちょ銀行用元受銀行にはゆうちょ銀行口座への集計データが含まれるため、トータル表の最終頁の合計は、ゆうちょ銀行向けのデータが2回加算されます。

・ フロッピーディスクの仕様は、MS−DOSタイプ基準方式です。

・ 取引銀行マスタ保守で指定した出力ファイル名でファイルが作成されます。なお、取引銀行マスタ保守で出力ファイル名を設定していない場合は、全銀協マスタの全銀協銀行名称カナの6文字で作成されます。

・ 取引銀行マスタに出力ファイル名を指定せず、全銀協マスタの全銀協銀行名称カナも指定されていない場合、ファイルが正常に作成されません。必ず取引銀行マスタの出力ファイル名又は、全銀協マスタの全銀協銀行名称カナを指定して下さい。

・ 振込データを作成する際に台帳基本情報の支払方法振込1〜3を参照しており、0より大きい振込金額についてデータを作成します。支払方法現金については参照していないため、計算結果をそのまま更新します。

・ 10桁に満たない自社登録コードについて前0対応をする必要がある場合は、取引銀行マスタにて自社登録コードに前0を付加した状態で登録してください。

・ 振込額がマイナス値だった場合、出力されません。

・ 振込先銀行が廃止となっている、または無効化されている場合、銀行名称は'NO_DATA'と出力されます。

・ 出力区分で「2:他法人」を選択した場合、他法人のデータを自法人に合算して出力します。

  他法人のデータを自法人に合算する場合、取引銀行マスタの設定内容を合わせる必要があります。

  全ての項目が同じ場合は同じ口座とみなし、自法人のデータに合算します。(下記の例のB法人が該当します)
  口座番号、自社登録コード、自社名称カナのみが異なる場合は、ヘッダー行を分けて同じファイルに出力します。(下記の例のC法人が該当します)
  取引銀行コード、銀行コード、支店コードのいずれか1つでも異なる場合は対象外になります。(下記の例のD,E法人が該当します)

取引銀行マスタ

法人コード

取引銀行コード

銀行コード

支店コード

口座番号

自社登録コード

 

A法人

0000001

東京銀行

新宿支店

123456

123456

ログイン法人

A法人

0000002

神奈川銀行

横浜支店

555555

555555

ログイン法人

B法人

0000001

東京銀行

新宿支店

123456

123456

ログイン法人と全て同じ

C法人

0000001

東京銀行

新宿支店

111111

111111

口座番号、自社登録コードが異なる

D法人

0000001

東京銀行

立川支店

222222

222222

支店コード、口座番号、自社登録コードが異なる

E法人

0000002

神奈川銀行

新宿支店

333333

333333

銀行コード、支店コード、口座番号、自社登録コードが異なる

出力結果

 A法人とB法人は1口座分として出力します。
 C法人は自社登録コードが異なるので、別口座扱いとします。但し、ファイルは同一になります。

東京銀行.TXT

A法人のヘッダー(東京銀行:新宿支店:123456)
  A法人の社員
  B法人の社員
トレーラ

C法人のヘッダー(東京銀行:新宿支店:111111)
  C法人の社員
トレーラ

神奈川銀行.TXT

A法人のヘッダー(神奈川銀行:横浜支店:555555)
  A法人の社員
  B法人の社員
トレーラ

 D法人は、ログイン法人と支店コード以下のデータが異なるので対象外
 E法人は、ログイン法人と銀行コード以下のデータが異なるので対象外


・ ゆうちょ銀行全銀システム接続区分「2:接続する」を選択した場合、他の金融機関から、ゆうちょ銀行の口座へ振込む場合の店番号(支店コード)を一括で変換します。
但し、一括で変換するのは、店番号(支店コード)のみです。元受銀行と口座番号(指定されたものと異なる場合)は個別に変更してください。

ゆうちょ銀行全銀システム
接続区分

処理概要

1:接続しない

店番号(支店コード)の変換は行いません。

2:接続する

店番号(支店コード)を一括で変換します。
<社員口座情報の場合>
振込銀行コードが「9900」なら振込支店コードの3桁目を「8」に変換
<社員給与振込情報の場合>
給与振込銀行コードが「9900」なら給与振込支店コードの3桁目を「8」に変換

・ ゆうちょ銀行全銀システム接続区分は汎用パラメータ(共通システム設定)(1.1.3)」の設定により、画面表示する際の初期値を法人コード毎に設定できます。

法人コード

パラメータコード

数値1

備考

法人コードを設定します。

KAU02300

1〜2(初期値:1)

画面項目「ゆうちょ銀行全銀システム接続区分」の初期値

※出力終了時に画面項目「ゆうちょ銀行全銀システム接続区分」の状態を保存します



≪TOPに戻る≫

≪重要≫

・ 振込銀行コードが「9900」の場合、個人の預金種別(普通、当座、その他)に関係なく振込支店コードの3桁目を「8」(普通)に変換します。

・ 振込支店カナ名称は「8」に変換前のコード(実際に登録されている支店コード)で全銀協マスタより検索し出力します。

≪ポイント≫

・ 社員コードが10桁を超える場合、左から10桁のみをファイルに出力します。

≪セキュリティ≫

・ メニュー起動時に法人の権限チェックを行い、権限がある法人のみ処理ができます。


≪ファイルレイアウト≫

振込依頼データ出力 フォーマット

≪サンプルファイル≫

振込依頼データ出力 サンプルファイル

≪TOPに戻る≫

3.4.19.1 振込依頼データ出力画面−1  出力条件設定画面

≪運用≫

・ 振込依頼処理のメディア出力とトータル表の印刷を行います。

・ 下記の項目はシステムパラメータ(共通システム設定)(1.1.3)」の設定により、法人コード毎に値を設定できます。
  ヘッダーレコードの4バイト目「コード区分(NO.3)」には、通常0が出力されます。任意(0〜1)の値に変更する場合は下記の設定を行ってください。
  データレコードの91バイト目「新規コード(NO.11)」には、通常1が出力されます。任意(0〜2)の値に変更する場合は下記の設定を行ってください。

法人コード

パラメータコード

数値1

備考

法人コードを設定します。
ログイン法人コードが設定されていない場合、「@@@」の設定を参照します。

KAU02300_H_4

0〜1(初期値:0)

ヘッダーレコードの4バイト目(コード区分)の設定値
(0:JISコード 1:EBCDICコード)

KAU02300_D_91

0〜2(初期値:1)

データレコードの91バイト目(新規コード)の設定値
(1:新規 2:変更 0:その他)



≪画面説明≫

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

振込区分

振込区分を選択します。

オプションボタン選択

支給区分

支給区分を選択します。

振込区分が給与の場合、支給区分:賞与1〜賞与5は選択不可、賞与の場合、支給区分:給与は選択不可となります。

チェックボックス入力

出力区分

出力区分を選択します。

出力区分:1:自法人のみ を選択した場合、法人コードのボタンは選択不可となります。また、2:他法人(自法人選択可)を選択した場合は、組織コード、社員コードのボタンは選択不可になります。

オプションボタン選択

対象年月

西暦6桁または和暦5桁(元号は法人別システム管理マスタの設定に従います。)で入力します。

6

数値

法人コード

<全件>全件を指定します。

<範囲指定>範囲指定画面を呼び出します。

<個別選択>個別選択画面を呼び出します。

ボタン選択

組織コード

<全件>全件を指定します。

<範囲指定>範囲指定画面を呼び出します。

<個別選択>個別選択画面を呼び出します。

ボタン選択

社員コード

<全件>全件を指定します。

<範囲指定>範囲指定画面を呼び出します。

<個別選択>個別選択画面を呼び出します。

ボタン選択

取組指定日

取組指定日を入力します。出力される帳票に印字される指定日となります。

西暦8桁または和暦7桁(元号は法人別システム管理マスタの設定に従います。)で入力します。

8

数値

規定支払日

規定支払日を入力します。出力を行う対象年月の支払日を指定します。

指定した規定支払日で作成されたデータのみ出力します。規定支払日は、給与計算したときに社員ごとに保持しています。基本は給与区分マスタに設定している支払の日になります。指定した日が日曜日などの場合は、支払日登録にてその月のみ別な日の設定が可能です。

2

数値

振込依頼銀行

<全件>全件を指定します。

<範囲指定>範囲指定画面を呼び出します。

<個別選択>個別選択画面を呼び出します。

ボタン選択

改行

「1:改行する」を選択した場合、振込みデータの120バイト毎に改行コード(CR/LF)をセットします。

「2:改行しない」を選択した場合、改行コード(CR/LF)はセットしません。

オプションボタン選択

組織・社員コード

受取人表示番号に出力する内容を選択します。

「1:出力する」を選択した場合
1桁目から社員コードを、11桁目から組織コードを右詰で前ゼロを付けてセットします。

「2:出力しない」を選択した場合
<現在の出力方式>
元受銀行がゆうちょ銀行の場合は、「0」を20桁をセットします。
元受銀行がゆうちょ銀行以外の場合は、半角スペースを20桁をセットします。
<インターネット伝送全銀形式>
「0」を20桁をセットします。

オプションボタン選択

ゆうちょ銀行全銀システム接続区分

他の金融機関からゆうちょ銀行の口座へ振込むための店番号(支店コード)を 一括で変換するかの選択をします。
「1:接続しない」を選択した場合
店番号(支店コード)の変換は行いません。
「2:接続する」を選択した場合
店番号(支店コード)を一括で変換します。
<社員口座情報の場合>
振込銀行コードが「9900」なら振込支店コードの3桁目を「8」に変換します。
<社員給与振込情報の場合>
振込銀行コードが「9900」なら給与振込支店コードの3桁目を「8」に変換します。

オプションボタン選択

ボタン

名称

機能内容

出力(O)

表示されている設定で出力を開始します。

トータル表(T)

トータル表印刷画面(画面−2)を呼び出します。

取消(C)

この画面で行った入力・編集を取り消し、入力・編集前の状態に戻します。

≪TOPに戻る≫

3.4.19.2 振込依頼データ出力画面−2 トータル表印刷画面

≪重要≫

・ ゆうちょ銀行用元受銀行にはゆうちょ銀行口座への集計データが含まれるため、トータル表の最終頁の合計は、ゆうちょ銀行向けのデータが2回加算されます。

≪画面説明≫

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

対象年月

前画面で入力した対象年月が表示されます。

表示項目

取組年月日

前画面で入力した取組年月日が表示されます。

表示項目

支払規定日

前画面で入力した支払規定日が表示されます。

表示項目

印刷方法

振込依頼銀行別、一覧から選択します。

オプションボタン選択

振込依頼銀行情報

振込依頼銀行名、件数、振込金額計が表示されます。

表示項目

ボタン

名称

機能内容

印刷(P)

表示されている設定で印刷を開始します。

戻る(R)

画面−1へ戻ります。

≪サンプル帳票≫

振込依頼データ出力トータル表 サンプル帳票