≪ファイルレイアウト≫
≪概要≫
出向者別負担割合に登録された項目IDと負担率に基づいて、出向者の台帳情報より該当する項目と金額を取得し、出向請求データを作成します。
対象期間中に出向先が異動している場合は、日割り計算を行います。この日割り計算は暦日とし、勤務実績(勤怠)からの連動は行いません。
≪運用≫
前提条件
・ 発令で、出向発令が決裁され、出向者情報保守でその出向先会社に対する出向者別負担割合が作成されている事とします。
・ 賞与計算が完了している事とします。
対象者の抽出
・ 発令情報(出向異動)より画面で指定された対象期間の出向者を抽出します。
請求金額の計算
・ 抽出された出向者に対する出向者別負担割合に設定されている項目IDについて、画面で指定された台帳対象年月の値を台帳情報から取得し、該当項目IDの負担割合(金額・割合)に基づいた請求額を算出します。小数点以下の端数がある場合は切り捨てます。
≪重要≫
・ 出向精算に必要な金額については、社会保険の会社負担分等、給与支給額以外の項目についても、給与計算式に組み込み台帳情報の項目値として取得できる事とします。
・ データ作成区分が「手入力」の場合、請求データ作成時に自動での按分(日単位・月単位)は出来ません。「手入力」で按分を行う場合は、請求月に改定をおこし「額・率」を「額」に設定し、按分した金額を固定額として入力する運用となります。
≪ポイント≫
・ 按分が設定されている場合に、画面項目「対象期間」の期間指定が行えます。
例)賞与判定期間が04/01〜09/30の場合
<賞与按分区分を「日単位」で設定している場合>
■画面期間04/01〜09/30まで
請求額:301639
600000[台帳項目値] ÷ 183日[期間日数] = 3278.68[日単価]
(3278.68[日単価] × 92日[請求日数]) × 100%[負担割合] = 301639[請求額]
<賞与按分区分を「月単位」で設定している場合>
■画面期間04/01〜09/30まで
請求額:300000
600000[台帳項目値] ÷ 6ヵ月[期間月数] = 100000[月単価]
(100000[月単価] × 3ヵ月[請求月数]) × 100%[負担割合] = 300000[請求額]
上記のように按分が行われます。
・ 運用上、連続出向時は、先の出向に対して免発令を登録しない場合、システムパラメータ(共通システム設定)(1.1.3)にて、パラメータコード「syukkoseisan_hatsurei_syori_mode」の数値1を「1」に設定してください。
本設定を行うと、先の出向情報に対し免発令が登録されていない場合でも、先の出向情報が処理対象外となります。
法人コード |
パラメータコード |
数値1 |
法人コードを設定します。 |
syukkoseisan_hatsurei_syori_mode |
0(初期値):連続して出向を行う場合、先の出向に対し免発令を登録することを前提とします。このため、免発令が存在しない出向情報は、処理の対象となります。 |
フィールド
名称 |
入力/表示内容 |
桁数 |
型 |
必須 |
賞与支給区分 |
請求データを作成する対象の賞与支給区分を賞与1〜5より選択します。 |
オプションボタン選択 |
||
請求年月 |
請求年月を入力します。西暦6桁または和暦5桁(元号は和暦省略入力記号(アルファベット1文字))で入力します。 |
6 |
日付 |
○ |
対象期間(から) |
対象期間の開始日を入力します。西暦8桁または和暦7桁(元号は和暦省略入力記号(アルファベット1文字))で入力します。 今回請求対象となる出向の勤務期間の開始日を入力します。 |
8 |
日付 |
○ |
対象期間(まで) |
対象期間の終了日を入力します。西暦8桁または和暦7桁(元号は和暦省略入力記号(アルファベット1文字))で入力します。 今回請求対象となる出向の勤務期間の終了日を入力します。 |
8 |
日付 |
○ |
台帳対象年月 |
台帳対象年月(給与支給月)を入力します。西暦6桁または和暦5桁(元号は和暦省略入力記号(アルファベット1文字))で入力します。 指定された年月に支給された賞与額を元に請求金額を算出します。 |
6 |
日付 |
○ |
出向会社コード |
<全件>全件を指定します。 |
ボタン選択 |
||
ボタン
名称 |
機能内容 |
実行(E) |
画面で指定された条件に従って、出向請求データを作成します。 |
取消(C) |
画面を初期状態に戻します。 |