3.1.43 社員介護保険登録

≪画面説明≫ ≪ファイルレイアウト≫ ≪サンプル帳票≫

≪概要≫

個人別に介護保険情報を登録・修正する画面です。介護保険一括更新処理で作成された情報を変更する場合や、特定被保険者制度(家族徴収)を適用し家族情報を登録しない場合は、ここで情報を変更します。

介護保険一括更新処理にて設定された値を修正します。
 ・ 徴収する  …… 保険料を徴収します。
 ・ 徴収しない …… 保険料を徴収しません。
 ・ 年齢、家族情報を問わず徴収する  …… 保険料を年齢、家族情報を問わず徴収します。
 ・ 年齢、家族情報を問わず徴収しない …… 保険料を年齢、家族情報を問わず徴収しません。

更新した内容については「介護保険対象者人員増減内訳表印刷」にて確認が行えます。

≪ポイント≫

・ 徴収区分「徴収する」、「徴収しない」は介護保険一括徴収処理にて自動で作成されます。
「年齢、家族情報を問わず徴収する」、「年齢、家族情報を問わず徴収しない」については介護保険一括徴収処理の対象外になります。

・ 徴収人数に本人を含む第2被保険者人数の表示(入力)されますが、第2号被保険者数 に応じての保険料徴収は行えません。

・ 「給与システム管理マスタ」にて、介護保険料の項目IDに、他の管理項目と同じ項目IDは設定しないでください。正しい介護保険料が算出されません。

・ 「社会保険事務所マスタ設定」の第二画面にて介護料額徴収区分を「1:定率」に指定した場合、第三画面の介護保険料率の設定が必須になります。

・ 「社会保険事務所マスタ設定」の第二画面にて介護料額徴収区分を「2:料額」に指定した場合、第三画面の介護保険料率個人負担分の設定が必須になります。また、「保険料等級マスタ保守」画面の介護保険料の設定が必須になります。

・ 「社会保険事務所マスタ設定」の第二画面にて健康保険の賞与上限が設定されていない場合、「賞与の介護保険を徴収しない」ことになります。

・ 「社会保険事務所マスタ設定」の第二画面の介護料額徴収区分に関わらず、賞与で控除する介護保険料のために、第三画面の介護保険料率の設定が必須になります。

・ 死亡年月日での第2被保険者対象外の判断は行いません。適切に健保扶養区分もしくは介護保険徴収区分を設定してください。

・ 社員介護保険情報の徴収区分が「年齢、家族情報を問わず徴収する」もしくは「年齢、家族情報を問わず徴収しない」を選択している社員の場合、「介護保険一括更新処理」では、徴収区分の更新を行いません。

・ 社員介護保険情報入力画面の徴収人数に本人を含む家族からの徴収人数を入力することができますが、家族の人数に応じての保険料徴収は行えません。

・ 介護保険適用除外者(海外居住者、施設入所者など)は、該当時点で社員介護保険情報入力で「年齢を問わず徴収しない」に設定する必要があります。また、その除外者が適用者に戻った場合は、再度社員介護保険情報で適切な設定を行ってください。

・ 産休または育休者の場合は、健康保険と同様に社員マスタ登録の休退職区分を「育児休職」と設定することで個人負担分は徴収されません。社員介護保険情報入力での設定変更は必要ありません。介護保険徴収者であれば、復職時に当該徴収区分の適用にて個人分の徴収が開始されます。

・ @育休日もしくは@育休復職日、@帳票育休日は、人給連動で自動では設定されません。拡張情報2から連動するように人給連動パラメータ設定で設定を行うか、または連動後に社員基本情報登録画面で個別に設定してください。

・ 健康保険加入から未加入になった場合は、介護保険適用除外者同様に、「年齢を問わず徴収しない」に設定する必要があります。また、再度加入時は適切な設定を社員介護保険情報入力にて行ってください。

・ 同月得喪の場合

 64歳の人が就職(健保資格取得)し、その同じ月に65歳の誕生日を迎えた場合、就職した日の属する月から介護保険料は徴収されます。しかし、「満65歳に達した日」が属する月から介護保険料は徴収しません。Generalistでは、同月内の最終状況で判定するため、上記例では徴収されない結果(一括更新後)となります。
但し、この場合には、介護保険料を徴収しなければならないため、社員介護保険情報入力にて「7:年齢を問わず徴収」にして5月給与計算で徴収してください。
また、上記は65歳誕生日到達の例ですが、適用除外者または退職時の場合も同様な対応となります。

・ 社会保険が翌月控除の場合は、給与と賞与の対象年月が同じ場合でも、介護保険の対象者が異なることがありますので、給与の社員介護保険情報と賞与の社員介護保険賞与情報を別けて導出しています。

・保険料の算出は社会保険事務所マスタの介護料額徴収区分によって算出方法が異なります。

○介護料額徴収区分が保険料率制の場合

 社員保険料情報の標準報酬月額×介護保険料率×個人負担率で計算します。

 介護保険料率、個人負担率は社会保険事務所マスタより分子、分母の形で取り出します。

○介護料額徴収区分が保険料額制の場合

 社会保険等級テーブルの標準報酬月額に対応する介護保険料額が適用されます。

 また、産休または育休者は個人負担額の徴収はありませんので0(ゼロ)になります。

3.1.43.1 履歴一覧画面

≪画面説明≫

フィールド

■ 社員選択

名称

入力/表示内容

桁数

必須

社員コード

表示する社員の社員コードを入力します。
<リスト>ボタンを選択すると、社員検索画面が表示されます。
<一括選択>ボタンを選択すると、一括社員選択画面が表示されます。

255*

文字

■ 履歴一覧

名称

入力/表示内容

桁数

必須

改定年月

改定年月が表示されます。

表示項目

徴収区分(給与)

給与の徴収区分が表示されます。

表示項目

徴収人数(給与)

給与の徴収人数が表示されます。

表示項目

徴収区分(賞与)

賞与の徴収区分が表示されます。

表示項目

徴収人数(賞与)

賞与の徴収人数が表示されます。

表示項目

ボタン

名称

機能内容

新規登録(R)

社員選択で入力した社員の社員介護保険情報を新規登録します。詳細画面が表示されます。

確認(V)

社員選択で入力した社員の社員介護保険情報を確認します。確認画面が表示されます。

修正(M)

社員選択で入力した社員の社員介護保険情報を修正します。修正画面が表示されます。

削除(D)

社員選択で入力した社員の社員介護保険情報を削除します。削除画面が表示されます。

画面切替(E)

画面切替画面を表示し、画面切替を行うことができます。

3.1.43.2 社員介護保険登録 社員介護保険情報入力画面

≪運用≫

・ 介護保険一括更新処理で作成された情報を変更します。家族情報を登録せず特定被保険者制度(家族徴収)を行う場合はここで情報を入力、変更してください。

・ 社会保険事務所マスタ設定の介護保険料控除月が「0:翌月控除」で運用している場合、画面で入力する改定年月が、社員基本情報登録の改定年月より1ヶ月前でも、社員基本情報登録の健保取得年月日と同月なら登録できます。(「給与」の社員介護保険情報のみ登録できます)

※適用年月は改定年月の翌月の登録となります。

具体的な事例は以下の通りです。(現在処理年月:2006年6月以降)

社員基本情報登録

改定年月

2006年06月

社員基本情報

取得年月日

2006年05月25日

 

社員介護保険登録

改定年月

2006年05月

社員介護保険情報

⇒登録できます

適用年月

2006年06月
(2006年05月)

≪画面説明≫

社員介護保険登録

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

社員コード

・登録、確認ボタン押下時
表示する社員の社員コードが表示されます。
<リスト>ボタンを選択すると、社員検索画面が表示されます。
<一括選択>ボタンを選択すると、一括社員選択画面が表示されます。

255*

文字

・修正ボタン押下時
社員コードを表示します。

表示項目

変更年月日

変更年月日設定で設定した年月日が表示されます。
登録ボタン押下時に表示されます。

表示項目

基準年月日

基準年月日が表示されます。
確認・修正ボタン押下時に表示されます。

表示項目

処理モード

処理モードが表示されます。

表示項目

変更年月日設定

修正を行う際の変更年月日を入力します。
<以降の社員も同じ変更年月日でデータ変更を行う>をチェックすると、次に処理を行う社員も同日で処理されます。
登録ボタン押下時に表示されます。

8

数値

 

■ 社員介護保険情報

名称

入力/表示内容

桁数

必須

前回更新年月日

前回更新年月日を表示します。

表示項目

改定年月

改定年月を入力します。

6

数値

適用年月

適用年月を入力します。

6

数値

徴収区分

給与の介護保険一括更新処理にて設定された値を修正します。

「徴収する」
保険料を徴収します。

「徴収しない」
保険料を徴収しません。

「年齢、家族情報を問わず徴収する」
無条件に徴収します。

「年齢、家族情報を問わず徴収しない」
無条件に徴収しません。

※徴収区分「徴収する」、「徴収しない」は介護保険一括徴収処理にて自動で作成されます。
「年齢、家族情報に問わず徴収する」、「年齢、家族情報に問わず徴収しない」については介護保険一括徴収処理の対象外になります。

オプションボタン選択

徴収人数

本人を含む第二被保険者人数の表示し、入力する事も可能です。ただし、人数に応じた保険料徴収は現在サポートしておりません。

2

数値

社員介護保険賞与情報

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

前回更新年月日

前回更新年月日を表示します。

表示項目

改定年月

改定年月を入力します。

6

数値

適用年月

適用年月を入力します。

6

数値

徴収区分

賞与の介護保険一括更新処理にて設定された値を修正します。

「徴収する」
保険料を徴収します。

「徴収しない」
保険料を徴収しません。

「年齢、家族情報を問わず徴収する」
無条件に徴収します。

「年齢、家族情報を問わず徴収しない」
無条件に徴収しません。

※徴収区分「徴収する」、「徴収しない」は介護保険一括徴収処理にて自動で作成されます。
「年齢、家族情報に問わず徴収する」、「年齢、家族情報に問わず徴収しない」については介護保険一括徴収処理の対象外になります。

オプションボタン選択

徴収人数

本人を含む第二被保険者人数の表示し、入力する事も可能です。ただし、人数に応じた保険料徴収は現在サポートしておりません。

2

数値

ボタン

名称

機能内容

OK(O)

表示されているデータを保存します。
登録、修正で画面を開いた場合に表示されます。

変更内容確認(V)

変更したデータの変更前・変更後を確認することができます。
登録、修正で画面を開いた場合に表示されます。

取消(C)

この画面で行った入力を取り消し、編集前の状態に戻します。
登録、修正で画面を開いた場合に表示されます。

修正(M)

表示されているデータを修正します。
確認で画面を開いた場合に表示されます。

戻る(R)

この画面を終了し、前画面に戻ります。

画面切替(E)

画面切替画面を表示し、画面切替を行うことができます。
登録、確認で画面を開いた場合に表示されます。

次社員(N)

表示されている次の社員を表示します。
一括社員選択を行った場合に表示されます。