15.1.6 退職金試算計算

≪画面説明≫ ≪ファイルレイアウト≫ ≪サンプル帳票≫

≪概要≫

  従業員の退職給付の支払いのために必要となる金額総額を計算します。
退職引当金の計算としてご利用ください。
計算基準年月時点の退職金額を退職事由分類1〜5それぞれ算出します。

≪運用≫

・ 試算計算の結果は、PKG退職金試算情報(テーブル)に更新されます。更新内容は人事検索対象テーブル登録に「PKG退職金試算情報」を追加し、人事検索にて確認してください。

≪ポイント≫

・ 本処理の初期処理で全件を対象した汎用計算処理を実行した後、項目単位の式設定に応じて汎用台帳情報を参照して処理を実行します。

・ 翌年4月時点での金額を知りたい場合は、計算基準年月を翌年4月としていします。

・ 未来日付での実行が可能ですが、指定年月によっては処理終了まで時間がかかることがあります。一括実行などでご利用いただくことを想定しています。

・ 指定した年月以前のデータを削除することが出来ます。

・ 未来の発令などを考慮して、ポイントの変更や、復職後のポイントを考慮することはできません。処理時点で休職中の社員は計算基準年月まで休職という扱いです。

・ 処理対象となるのは、計算期間内の新入社員、または計算期間時点の在職者です。
 ・計算期間内の新入社員:基本情報の入社年月日が計算期間内である
 ・計算期間時点の在職者:計算期間の開始日当日の発令情報がある
  計算期間の開始日当日の発令情報がない場合は、
  計算期間の前日時点の発令情報の休退職区分が2,3ではない
※データ移行等の理由により、計算期間より前の発令情報がない場合でも、計算期間の開始年月日当日の発令情報があれば対象となります。

・ 退職金算定テーブルの参照基準日を算出するための期首月を設定できます。
また、 退職金管理マスタ(15.1.4)の「定年退職日」に「誕生日の次の期末」を設定した場合、期末日の算出にもこの期首月を使用します。
システムパラメータ(共通システム設定)(1.1.3)にて、パラメータコード「JWI03600_期首日」の「数値1」を設定してください。

法人コード

パラメータコード

数値1

法人コードを設定します。
ログイン法人コードが設定されていない場合、「@@@」の設定を参照します。

JWI03600_期首日

空白(NULL):4月を期首月とします。
1〜12:設定された月を期首月とします。

・ ユーザ独自の処理を設定するためのユーザ関数を用意しています。ユーザ関数はPKG標準では処理を行いません。処理を追加する場合は、各ページを参照し、ユーザ関数を変更してください。

- S_PKG退職金_ユーザ関数合計

- S_PKG退職金_ユーザ関数手当金

- S_PKG退職金_ユーザ関数月次

- S_PKG退職金_ユーザ関数付与確定

- S_PKG退職金_ユーザ関数休職期間

- S_台帳項目ID取得

- S_拡張情報2参照処理

- S_PKG退職金_日割端数

- S_PKG退職金_月割端数

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15.1.6.1 退職金試算計算画面

≪画面説明≫

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

計算基準年月

試算計算の計算基準年月を入力します。
現在処理年月を初期表示します。

6

数値

組織コード

<全件>全件を指定します。
<範囲指定>範囲指定画面を呼び出します。
<個別選択>個別選択画面を呼び出します。

ボタン選択

社員コード

<全件>全件を指定します。
<範囲指定>範囲指定画面を呼び出します。
<個別選択>個別選択画面を呼び出します。

ボタン選択

削除基準年月

作成済みのデータ削除を行う場合の年月を入力します。入力された年月以前のデータを削除します。

6

数値

 

ボタン

名称

機能内容

実行(E)

試算計算を実行します。

取消(C)

この画面で行った入力を取り消し、入力・編集前の状態に戻します。

削除(D)

入力された年月以前のデータを削除します。削除基準年月が入力されていない場合はエラーとなります。