3.4.29 項目定義マスタ設定

3.4.29.1 項目定義マスタ設定画面−1 改定年月入力画面3.4.29.2 項目定義マスタ設定画面−2 項目設定画面

≪概要≫

給与計算で使用する項目を設定します。計算式は、項目IDにより計算を行います。

遡及処理
 遡及額を受け取る項目の追加を行います。

介護保険処理
 介護保険料項目IDを設定します。

≪運用≫

・ 項目IDの洗い出し
給与計算に必要なすべての項目を洗い出し、支給、控除、勤怠、その他に分類します。

項目分類

内容

支給

支給される項目(基本給、住宅手当など)

控除

控除される項目(所得税、保険料など)

勤怠

勤怠に関係ある項目(残業時間、残業代など)

その他

エンドユーザに参照したくない項目や、計算途中で利用する値で、支給・控除・勤怠に当てはまらない項目(係数など)
全項目入力では入力することが可能です。(勤怠に画面に表示されます。)

・ 項目IDの決定
1桁目はアルファベットの“A”ではじまる4桁の英数字に設定します。ユニークで付番します。

・ 項目の名称
項目に対して4文字の名称を決定します。

・ 項目の分類
洗い出した項目を、給与・賞与に分類します。

項目分類

内容

給与

給与のみで利用する項目

賞与

賞与のみで利用する項目

共通

給与・賞与で利用し、値が同一の項目

共用

給与・賞与で利用し、値が異なる項目

≪重要≫

・ 項目定義マスタ設定にて項目名称や項目分類等を変更した場合は、3.4.21 項目計算式定義マスタ設定に同一改定歴を作成してください。3.4.21 項目計算式定義マスタ設定に既に同一改定歴がある状態で、項目定義マスタ設定の項目分類の変更を行った場合は、3.4.21 項目計算式定義マスタ設定の同一改定歴を保存し直してください。

・ 使用区分:固定、給賞共用区分:2共通(給与・賞与同一値)を設定した項目については、給与/賞与でひとつの値を共通で利用してください。給与/賞与で異なる値を設定した場合は、給与の値を優先します。

・ 「3.4.29.2 項目定義マスタ設定画面−2 項目設定画面」の「リスト非表示」は、「1.4.5 計算式定義ツール」には対応していません。
そのため、「1.4.5 計算式定義ツール」で新規改定を追加してDB登録した場合、直近の改定で「リスト非表示」のチェックがついていてもチェックが外れてしまいます。
1.4.5 計算式定義ツール」では新規改定は登録せずに事前に本機能で新規改定を作成し、その改定を「1.4.5 計算式定義ツール」で修正してDB登録してください。

≪ポイント≫

・ 強制終了やネットワークの切断等で、項目定義マスタ設定が終了した場合、「他の端末が実行中です(PRS1383)」というエラーメッセージを出力し、設定を行うことができません。端末稼動状況で排他を管理しています。端末稼動状況表示から接続していたログインIDのデータを削除してください。

・ 項目IDの設定には、メンテナンスを考慮して、関連性を持たせます。
今後項目が増えることを予測して、余裕を持たせて区切りをつけます。
例)A000〜A099 … 固定的な支給関係の項目
   A100〜A299 … 変動的な支給関係の項目
       :

・ 項目IDを重複して入力した場合、「項目IDが重複しています。(PRS4102)」というエラーメッセージを表示します。重複している項目IDを変更するか、削除してください。

・ 過去の項目定義を変更すると、給与計算等を再計算した場合に結果が一致しなくなります。このため現在処理年月より過去のデータを変更しようとした場合には、警告メッセージを表示します。

・ 項目一覧の内容(項目名称や項目分類等)を変更している場合、検索ボタンを押下時に「現在の編集内容は破棄されます。検索してよろしいですか?」のダイアログを表示します。

・ 小数点以下の値がある項目IDの分類コードは「3:勤怠」または「4:その他」を選択してください。

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3.4.29.1 項目定義マスタ設定画面−1 改定年月入力画面

≪画面説明≫


フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

改定年月

新規登録時は、西暦6桁または和暦5桁(元号は和暦省略入力記号(アルファベット1文字))で入力します。修正時は、登録済みの改定年月から選択します。

6

数値

ボタン

名称

機能内容

新規登録(N)

入力した改定年月で新規登録します。

修正(M)

選択した改定年月に登録されているレコードを修正します。

印刷(P)

選択した改定年月に登録されているレコードを印刷します。

削除(D)

選択した改定年月に登録されているレコードを削除します。

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3.4.29.2 項目定義マスタ設定画面−2 項目設定画面

≪画面説明≫

検索フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

改定年月

改定年月を表示します。

表示項目

処理区分

処理区分を表示します。

表示項目

項目ID(From)

検索条件とする項目IDを入力します。
項目ID(From)を入力する場合は、項目ID(To)より前の項目IDを入力します。

4

文字

 

項目ID(To)

検索条件とする項目IDを入力します。
項目ID(To)を入力する場合は、項目ID(From)より後の項目IDを入力します。

4

文字

 

項目名称

検索条件とする項目名称を入力します。
検索は部分一致とします。

8

文字

 

項目分類

検索条件とする項目分類を以下から選択します。
NULL(デフォルト)/1:支給/2:控除/3:勤怠/4:その他

リストボックス選択

給賞区分

検索条件とする給賞共用区分を以下から選択します。
NULL(デフォルト)/0:給与/1:賞与/2:共通(給与・賞与同一値)/3:共用(給与・賞与別値)

リストボックス選択

ボタン

名称

機能内容

検索(S)

画面で設定した条件で検索を行います。

項目一覧フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

項目ID

4文字の項目IDを入力します。
1桁目は必ず“A”にします。

4

文字

項目名称

4文字の項目名称を入力します。
画面や帳票で使用する項目名称です。

8

文字

項目分類

項目の分類を1:支給 2:控除 3:勤怠 4:その他 の中から半角で入力します。
その他については、給与変動項目入力(個人別)の画面に表示しません。

1

数値

項目10文字名称

項目10文字名称を入力します。

20

文字

項目6文字名称

項目6文字名称を入力します。
帳票で使用する項目です。

12

文字

項目3文字名称

項目3文字名称を入力します。
現在未使用です。

6

文字

項目外語名称

8文字の項目外国語名称を入力します。
画面や帳票で使用する項目名称です。

8

文字

 

項目外語40文字名称

項目外国語40文字名称を入力します。
帳票で使用する項目名称です。

40

文字

 

項目外語12文字名称

項目外国語12文字名称を入力します。
帳票で使用する項目名称です。

12

文字

 

60進区分

項目値の扱いを0:10進 1:60進 の中から半角で入力します。
“1”は時間に関する項目などで指定します。
1の場合の計算方法を給与システム管理マスタで選択することが可能です。

1

数値

給賞共用区分

給与・賞与どちらで使用するかを 0:給与 1:賞与 2:共通(給与・賞与同一値) 3:共用(給与・賞与別値) の中から半角で入力します。
“2”“3”はともに給与、賞与の両方で使用する項目ですが、“2”は給与、賞与ともに同額の場合、“3”は給与、賞与で異なる金額の場合に指定します。

1

数値

コメント

コメントを入力します。

255

文字

 

リスト非表示

以下機能の項目ID選択画面で、当該項目を非表示とする場合はチェックをオンにします。
初期値はチェックオフです。
3.4.11 集計データ出力

チェックボックス入力

ボタン

名称

機能内容

OK(O)

表示しているレコードを保存します。

取消(C)

入力データをクリアします。

戻る(R)

処理を中止して前画面に戻ります。

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