3.6.8 年末調整入力結果計算(控除額)(2017年以前)

≪運用≫

<生命保険料控除>

・ 対象年月を2012年以降で処理を実行の際、保控一般生保情報、保控介護保険情報、保控年金情報を参照し、社員年末調整情報に生命保険料控除額、社員年末調整汎用情報に各保険料を更新します。

・ 年度によるテーブルの参照は以下のとおりです。

控除対象

参照テーブル

2011年以前

2012年以降

生命保険料控除額

保控一般生保情報

保控介護保険情報

×

保控年金情報

                                     ○参照対象 ×参照非対象

・ 計算する保険料と更新先は以下のとおりです。

計算する保険料と控除額

取得元

2011年以前
更新先

2012年以降
更新先

新生命保険料の金額

保控一般生保情報
保険料控除区分「2」の合計

社員年末調整汎用情報
項目名に「新生命保険料の金額」、金額1に「金額」を更新

旧生命保険料の金額

保控一般生保情報
保険料控除区分「2」以外の合計

社員年末調整汎用情報
項目名に「旧生命保険料の金額」、金額1に「金額」を更新

介護医療保険料の金額

保控介護保険情報
保険料控除区分「2」以外の合計

社員年末調整汎用情報
項目名に「介護医療保険料の金額」、金額1に「金額」を更新

新個人年金保険料の金額

保控年金情報
保険料控除区分「2」の合計

社員年末調整汎用情報
項目名に「新個人年金保険料の金額」、金額1に「金額」を更新

旧個人年金保険料の金額
(2011年以前は「個人年金保険料の金額」)

保控年金情報
保険料控除区分「2」以外の合計
(2011年以前は保控年金情報)

社員年末調整情報
「個人年金支払額」に金額を更新

社員年末調整汎用情報
項目名に「旧個人年金保険料の金額」、金額1に「金額」を更新

<損害保険料控除>

・ 平成19年以降、地震保険料控除の創設に伴い、新規テーブル「保控地震保険情報」を参照し、損害保険料控除額を計算します。計算結果を社員年末調整情報の「損害保険料控除」「長期損保支払額」に更新します。

・ 年度によるテーブルの参照は以下のとおりです。

控除対象

参照テーブル

2006年以前

2007年以降

生命保険料控除額

保控一般生保情報

変更なし

保控年金情報

損害保険料控除額

保控損害保険情報(A長期/B短期)

×

保控地震保険情報(A旧長期/B地震)

×

                                   ○参照対象 ×参照非対象
※2007年以降、SEQ毎にA欄かB欄のどちらかを取得し控除額を計算します。控除摘要区分と満期払戻金有無に準じて控除額計算を行います。保険期間は参照しません。

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≪ポイント≫

・ 対象年月が2015年12月以前の場合に摘要欄を自動生成する際、年少扶養親族名称に付加する年少表記を汎用パラメータ(共通システム設定)(1.1.3)のパラメータコード「源泉年少表記」の「文字列値」で指定することができます。
※設定は法人コード単位となります。
※法人コードの設定がされていない場合は、法人コード「@@@」の設定を参照します。
※汎用パラメータがない場合には、年少表記は付加しません。

パラメータコード

文字列値

処理概要

源泉年少表記

(年少)

摘要欄を自動生成する際に設定されている文字列を年少扶養親族の名称に付加します。

・ 下記項目を社員年末調整汎用情報に更新します。

社員年末調整汎用情報で管理する項目

旧生命保険料の金額

新生命保険料の金額

旧個人年金保険料の金額

新個人年金保険料の金額

介護医療保険料の金額

個人拠出金の金額

・ 平成16年以降、合計所得金額が0円〜380,000円の場合、「配偶者特別控除額」を0円にします。0円になった場合、エラーログに「合計所得金額が0から380,000円です。配偶者特別控除額を0円に設定し、社員年末調整情報を更新しました。」を出力します。処理終了後、「1.2.12 アプリケーションログ表示」が起動し、エラー内容が表示されますので確認してください。

・ 配偶者に関する申告内容から、社員扶養情報登録(機能)の下記項目を有りに更新します。

更新項目

更新条件

控除対象配偶者

扶養控除申告書で、区分A(控除対象配偶者)と申告
※年齢により、一般/老人を更新

控除対象配偶者 障害区分

扶養控除申告書で、区分C(障害者)と申告
※区分により、一般障害/特別障害/同居特別障害を更新

・ ワーニングがあった場合、「アプリケーションログ表示」を表示します。
「アプリケーションログ表示」のエラー内容と対処方法

エラー内容

出力条件

対処方法

既に登録されたデータが存在しますが、取込を行いました。[年調年月:XXXX年XX月]

年の途中に年末調整データ登録・計算を行い、入力ミスなどにより、累計期間が重複する場合

ワーニングメッセージです。

データは取込まれています。

扶控見出情報(配偶者名)の年間所得見積額が380,000円を超えています。扶養の対象外として社員扶養情報を更新しました。

扶控見出情報の配偶者年間所得見積額が380,000円を超える場合

ワーニングメッセージです。

データは取込まれています。

配特見出情報:設定された項目名(配偶者名 配偶生年月日)に該当する家族SEQはありません。

配特見出情報に登録された配偶者の家族情報の家族SEQが取得出来ない場合

ワーニングメッセージです。

データは取込まれています。

扶控親族情報(扶養者名)の扶養者見積額が380,000円を超えています。扶養の対象外として社員扶養情報を更新しました。

扶控親族情報の扶養者見積額が380,000円を超える場合

ワーニングメッセージです。

データは取込まれています。

摘要欄を切り捨てました。(切り捨てた摘要欄の内容)

摘要欄に設定しようとした文字が90文字(180バイト)を超える場合

ワーニングメッセージです。

データは取込まれています。

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