3.8.10 生保損保取込項目定義マスタ設定

3.8.10.1 生保損保取込項目定義マスタ設定画面3.8.10.2 生保損保取込項目定義マスタ設定 法人指定画面

≪概要≫

データ取込時に使用するパラメータのパラメータ名(取込名称)、取り込み区分、ファイルの形式等を登録します。また、取込データのレコード区分の設定も行います。取込ファイルのデータをどの項目として取り込むかの設定を行います。

≪運用≫

・ 新規登録するには、取込処理コードに新規のコードを入力し確定してください。

<取込区分について>

・ 取込区分が「Lincデータ取込」の場合、ファイル形式区分は「固定長ファイル(データ部以外あり)」で固定です。フォーマット区分は「業務用」か「伝送用」かを選択します。

・ Linc以外の月額保険料を取込む場合は、取込区分を「月額保険料取込」として設定します。

・ 月額保険料の年調用データは「年間保険料データ取込」として設定します。

・ 年末調整用の年間保険料取込みを行う場合、生命保険のデータは「団体生保年間保険料取込」 を、損害保険のデータは「損害保険年間保険料取込」を選択してください。

<取込区分とテーブル関係>

 取込区分

 テーブル名

 LINCデータ取込

 生保一般情報

 月額保険料取込

 生保一般情報

 配当金データ取込

 生保配当一般情報

 年間保険料データ取込

 生保年調一般

 団体生保月額控除取込

 生保団体情報

 団体生保配当金取込

 生保配当団体情報

 団体生保年間保険料取込

 生保年調団体

 損害保険月額控除取込

 生保損害情報

 損害保険年間保険料取込

 生保損保年調情報

<合計件数および合計金額設定項目について>

・ この項目に値が設定されている場合、取込処理時に実際の取込件数との比較を行います。設定されていない場合は、比較を行いません。また、取込結果合計表のトレーラ件数と金額に値が表示されません。

・ この項目のデータ区分に「データ部」は選択できません。

<固定値項目の扱いについて>

・ 固定値に設定された値は、取込ファイルに設定されているデータファイルの値よりも優先して取り込まれます。

<取込先テーブル項目(システム、必須項目)と画面入力項目について>

・ 取込先テーブルの属性が必須項目の場合、対応する項目に開始位置、バイト数、SEQ、固定値のいずれかの値を設定しなければなりません。

・ 取込先テーブルの項目が、システムの場合、対応する項目への入力はできません。

<レコード区分について>

・ 取り込むファイルのレコード識別情報を入力します。

・ 取込区分が「Lincデータ取込」の場合の入力は不要です。フォーマット区分の設定によりレコード区分に設定される内容が変更されます。

・ 伝送用のヘッダーレコード、トレーラーレコード、エンドレコードの内容は読み飛ばします。

<年項目の扱いについて>

・ 保険会社から送付されてくるデータの年が西暦2桁(YYMMDDやYYMMなど)のため、項目取込時の西暦4桁への変換処理は項目により異なります。
 西暦変換@
  現在の年の西暦上2桁を付けて西暦4桁に変換
  対象は<西暦変換@の対象取込区分と項目名>の項目になります。
 西暦変換A
  ・現在の年、西暦下2桁が「00」〜「49」の場合
   年(YY)が「00」〜「49」 → 現在の年の西暦上2桁を付ける
   年(YY)が「50」〜「99」 → 現在の年の西暦上2桁−1を付ける
  ・現在の年の西暦下2桁が「50」〜「99」の場合
   年(YY)が「00」〜「49」 → 現在の年の西暦上2桁+1を付ける
   年(YY)が「50」〜「99」 → 現在の年の西暦上2桁を付ける
  対象は<西暦変換@の対象取込区分と項目名>以外の項目になります。

<西暦変換@の対象取込区分と項目名>

 取込区分

 項目名

 年間保険料データ取込

 年調対象年度

 団体生保年間保険料取込

 年調対象年度

 損害保険月額控除取込

 西暦控除終了年月

 西暦終了年月日

 損害保険年間保険料取込

 年調対象年度

<西暦変換の例>

現在の年
(システム日付)

送付されるデータ
の年(YY)

西暦変換@

西暦変換A

1999

00

1900

2000

99

1999

1999

2022

00

2000

2000

99

2099

1999

2050

00

2000

2100

99

2099

2099

<損害保険について>

・ 損害保険は、控除開始年月、控除終了年月を使用し、台帳情報へ反映されます。控除終了年月が設定されていない、控除終了年月に9999年12月と設定される場合、控除し続けます。

・ 損害保険を毎月登録する運用の場合は、控除開始年月、控除終了年月に同年月を設定してください。

<年末調整計算処理時のデータ参照元設定>

・ 年末調整計算処理に必要な生保/損保データの取込時に使用するパラメータの名称(取込名称)、取込区分、ファイルの形式等を登録します。

項目

内容

取込名称

取込処理コードに対するパラメータの名称を設定します。

取込区分

取込区分を設定します。
年末調整用のデータを取り込む場合は、
・ 年間保険料データ取込
・ 団体生保年間保険料取込
・ 損害保険年間保険料取込
を選択します。

職域団体コード

職域団体コードを設定します。

給与・賞与区分

給与/賞与を選択します。

フォーマット区分

Lincデータ取込の場合のみ、業務用か伝送用か選択します。

ファイル形式区分

取込ファイルの形式を選択します。

レコード区分

取込ファイルのレコード識別情報を設定します。

≪ポイント≫

・ 年間保険料取込と団体生保年間保険料取込の主な使い分け。
どちらで取り込まれたデータも、年末調整事前準備処理では、一般/年金で扱われます。

・ 年間保険料取込は、各保険会社からLINCフォーマットで提供された年間保険料データを取り込みます。

・ 団体生保年間の保険料取込は、各保険会社から独自のフォーマット(LINCフォーマットでない)で提供された年間保険料データを取り込みます。

・ Lincデータは外部機関から提供されるファイルであるため、社員コードの桁数が10桁を超えていると、ファイル取込時にエラーが発生する場合があります。

≪設定≫

・ 指定した取込区分に対するテーブル項目の定義を行います。年間保険料データ取込、団体生保年間保険料取込、損害保険年間保険料取込の各取込区分に対して設定する必要があります。

項目

内容

取込処理コード

取込処理コードが表示されます。

取込名称

生保損保取込区分設定で設定した内容を表示します。

取込区分

取込区分が表示されます。

職域団体コード

職域団体コードが表示されます。

給与・賞与区分

給与・賞与区分が表示されます。

フォーマット区分

Lincデータ取込の場合のみ業務用か伝送用かを選択します。

ファイル形式区分

取り込むファイルの形式を選択します。

項目名/属性/桁数/備考

登録するテーブルの項目名/属性/桁数、備考内容を表示します。

開始位置

取込ファイルが固定長の場合に設定します。取り込むデータの行の先頭からのカラム数を入力します。

桁数

取込ファイルが固定長の場合に設定します。取り込むデータの桁数を入力します。

SEQ

取込ファイルがCSVファイルの場合に設定します。行の先頭からカンマ区切りの何番目に取込データが入力されているか設定します。

判定値

レコードの判定値を入力します。

レコード長

レコード長を入力します。

CRLF有無

CRLF有無をチェックします。


(注) 損害保険の年間保険料データに関しては、取込ファイルの保険料控除区分(142カラム目)を予備項目10に取り込むように設定しておく必要があります。

<取込法人指定について>

1.1.3 生保損保取込方法マスタ(共通システム設定)の取込方法に「2:法人ごとに別々に取込む」が設定されている場合に使用可能となります。
詳細は、3.8.1生保損保サブシステム 概要をを参照してください。

≪TOPに戻る≫

3.8.10.1 生保損保取込項目定義マスタ設定画面

≪画面説明≫

(初期表示状態)

(画面スクロール状態1)

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

動作モード

動作状況を表示します。

表示項目

取込処理コード

取込処理コードを入力します。
新規追加時は作成する取込処理コードを入力後、エンターキーを押下します。

<リスト>登録されている取込名称リスト検索画面を呼び出します。

4

文字

取込名称

取込名称を表示します。
新規追加時は取込名称を入力します。

30

文字

取込区分

取込区分を表示します。

表示項目

職域団体コード

職域団体コードを表示します。

表示項目

給与賞与区分

給与・賞与区分を表示します。

表示項目

フォーマット区分

業務用か伝送用か選択します。

※取込区分がLincデータ取込の場合のみ選択可能です。

オプションボタン選択

ファイル形式区分

取り込むファイルの形式を選択します。

取込区分が「Lincデータ取込」の場合の入力は不要です。選択されたファイル形式区分によって、レコード区分の入力可能項目が異なります。

[ 固定長ファイル(データ部のみ) ]
データ部の開始位置、桁数、判定値、CRLF有無を入力します。

[ CSVファイル(データ部のみ) ]
データ部のSEQ、判定値を入力します。

[ 固定長ファイル(データ部以外有り) ]
ヘッダー部、データ部、トレーラー部、エンド部の開始位置、桁数、判定値、CRLF有無を入力します。

[ CSVファイル(データ部以外有り) ]
ヘッダー部、データ部、トレーラー部、エンド部のSEQ、判定値を入力します。

オプションボタン選択

社員コードの前ゼロを削除する

取込ファイルの氏名コード(社員コード)の前ゼロ削除してデータを取込みたい場合チェックします。

チェックボックス入力

取込法人

「自法人」「複数法人をまとめて取り込む」から選択します。
1.1.3 生保損保取込方法マスタ(共通システム設定)の取込方法に「2:法人ごとに別々に取込む」が設定されている場合に使用可能となります。「複数法人をまとめて取り込む」を指定した場合、指定した法人以外はエラーとなり取り込みを行えません。

<指定>法人指定画面を呼び出します。

オプションボタン選択

■ レコード区分

名称

入力/表示内容

桁数

必須

開始位置

レコードの開始位置を入力します。

3

数値

 

桁数

レコードの桁数を入力します。

1

数値

 

SEQ

レコードのSEQを入力します。

3

数値

 

判定値

レコードの判定値を入力します。

9

文字

 

レコード長

レコード長を入力します。

3

数値

 

CRLF有無

CRLF有無をチェックします。

チェックボックス入力

■ 取込項目

名称

入力/表示内容

桁数

必須

項目名

登録する項目名を表示します。

表示項目

属性

登録する項目の属性を表示します。

表示項目

桁数

登録する項目の桁数を表示します。

表示項目

開始位置

テキストの固定長の場合、入力します。取り込むデータの行の先頭からのカラム数を入力します。

3

数値

 

バイト数

テキストの固定長の場合、入力します。取り込むデータのバイト数を入力します。

3

数値

 

SEQ

CSVファイルの場合、入力します。行の先頭からカンマ区入りの何番目に取込データが入力されているか設定します。

3

数値

 

データ区分

取込データの区分を指定します。ヘッダー、データ、トレーラ、エンドから選択します。

1

数値

 

固定値

固定値がある場合は、入力します。

取込データにNULLまたは、他の値が入っている場合でも、固定値を更新します。

20

文字

 

備考

登録する項目の備考を表示します。

表示項目

ボタン

名称

機能内容

保存(O)

表示されているパラメータ(取込名称)を保存します。

取消(C)

この画面で行った入力・編集を取り消し、入力・編集前の状態に戻します。

無効化(I)

表示されているパラメータ(取込名称)を無効化します。

削除(D)

表示されているパラメータ(取込名称)を削除します。

≪TOPに戻る≫

3.8.10.2 生保損保取込項目定義マスタ設定 法人指定画面

≪画面説明≫

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

取込処理コード

取込処理コードを表示します。

表示項目

取込処理名

取込処理名を表示します。

表示項目

法人コード

法人コードを表示します。

表示項目

法人名称

法人名称を表示します。

表示項目

ボタン

名称

機能内容

新規(N)

法人コード検索画面を表示します。

削除(D)

選択している法人コードを削除します。

戻る(R)

前画面に戻ります。

≪TOPに戻る≫