≪ファイルレイアウト≫
≪概要≫
発令情報ファイル取込は、社員の発令情報をCSV形式ファイルから取込むことができます。
≪運用≫
・ 発令情報を取込む際、CSVファイルの発令情報はデータベース内の発令情報より新しくなくてはいけません。直近の発令情報より過去の発令情報はデータの整合性を保つため取込を行いません。
・ 兼務情報、出向_駐在情報の取込を行う際、CSVファイルの内容に同一発令日の発令情報が含まれている必要があります。
・ CSVファイルの内容が兼務情報のみまたは出向_駐在情報のみの場合、エラーログにエラー情報として書き出しを行います。
・ 1ファイル内に同一社員で複数の発令年月日の発令情報が存在した場合、エラーログにエラー情報として書き出しを行います。
・ 発令情報ファイル取込では組織、資格、役職、待遇コードが未登録の場合登録できません。
・ 復職データを取込む際に対象社員が休職しているかどうかをチェックします。
・ 退職者などを再雇用する場合、再雇用案件(「再雇用事由区分=1」に設定された事由コード)の場合は登録が可能です。
≪セキュリティ≫
・ 利用者に対しては、従業員区分、組織コード、退職者情報の利用権限を設定しています。利用権限のない情報の取込等を行うことはできません。
組織情報がない社員(人事基本項目登録、基本情報ファイル取込で基本情報のみ登録している社員)については組織コードの権限チェックをせずに取込を行います。
≪重要≫
・ 一括実行を設定している場合には、再登録(削除して登録)を行ってください。
・ 取り込めるデータは最新の発令情報と同日か、最新の発令日以降のデータです。
・ 過去発令履歴に登録した発令日と同じ発令日の情報も登録できます。
・ 兼務・出向_駐在中の社員に対して休職情報、休職出向情報が取込めます。
・ 兼務・出向_駐在中の社員に対して休職情報、休職出向情報を取込んでも自動的に免兼務・免出向_駐在情報は作成されません。免兼務・免出向_駐在を行うときは免兼務情報・免出向_駐在情報を取込んでください。
・ 滞留開始年月日を取込む場合は、滞留開始年月日ありのフォーマットをご利用ください。
・ ファイル取込み時にCSVファイルの項目数をチェックします。項目数により、滞留開始年月日を追加したフォーマットか、従来のフォーマットかを判断します。
・ 事由区分「A:採用関連」の発令情報は取込めません。ただし、基本情報が存在し、該当社員に発令情報が1件もない場合は取込可能です。
この場合、組織、役職、資格、待遇は必須となります。
・ 取込モードの注意事項は以下となります。
(全て置き換えの場合)
同日に発令がある場合は、事由区分、事由コードが既存の発令と同一である必要があります。
同日に発令がある場合は、発令済みの項目(組織、役職、資格、待遇)を設定して取込む必要があります。
同日に発令、兼務発令、出向発令がある場合は、同日の兼務発令、出向発令もあわせて取込む必要があります。(発令のみ取り込んだ場合、同日の兼務発令、出向発令が削除されます)
(指定項目のみ置き換えの場合)
画面の「取込対象」は選択不可となります。
全て置き換えの場合とファイルレイアウトが異なります。
発令事由と項目指定で記載するレイアウトが異なります。ただし、列数が同一のため、同一ファイルで取り込み可能です。
≪ポイント≫
・ 入力する決定書番号は、人事決定書情報に存在する決定書番号を入力してください。人事 決定書情報に存在しない決定書番号で発令を登録した場合、同期処理の実行時に警告が出 力されます。なお、登録時に人事決定書情報に存在する決定書番号かどうかのチェックは行っていません。
CSVファイルの案件区分
・ CSVファイル内のデータ案件区分により、発令情報、兼務情報、出向_駐在情報を区別します。
案件区分 |
同一発令日で登録できるレコード数 |
取込テーブル |
エラーログ区分 |
1:異動 |
1 |
発令情報 |
1 |
2:兼務 |
99 |
兼務情報 |
2 |
3:出向・駐在 |
2 (注) |
出向_駐在情報 |
3 |
注:ただし任命1件、任免1件
取込対象に関する情報
発令情報ファイル取込には全項目取込と汎用発令部分のみを取込みが選択できます。
● 全項目取込
・ 発令情報、汎用発令項目部分の全データの取込を行います。
・ CSVファイル内の備考、汎用発令情報はすべてCSVファイルの内容で上書きします。
● 汎用発令項目取込
・ 発令情報の汎用発令CSVデータ取込では、データベース内の発令データと発令日が同じデータのみ取込を行います。
・ 兼務情報の汎用発令CSVデータ取込では、データベース内の兼務情報データと発令日、組織、役職、待遇が同じデータのみ取込を行います。
・ 出向_駐在情報の汎用発令CSVデータ取込では、データベース内の出向_駐在情報データと発令日、組織、役職が同じデータのみ取込を行います。
退職発令日の人事基本拡張項目への連動
・ 退職発令(事由区分がIもしくはJ)を登録した際に、退職発令の発令年月日を人事基本拡張項目に連動する機能が用意されています。
・ 退職発令日の連動は「法人システム設定」の「任意項目名称マスタ」で基本情報の任意項目日付の名称に「@退職予定日」を設定することで動作します。設定方法は「第1章 システム管理」の「1.1.5 法人システム設定」を参照してください。
・ 退職関連の発令を登録した場合、「人事基本拡張項目」の任意区分:設定日付1〜5、任意項目:任意項目1〜5、設定日付1〜5に発令年月日を連動します。同時に基本情報の更新年月日と更新時刻がシステム日付、更新者が‘SYSTEM’で更新されます。
・ 退職発令日を連動する際に、基本情報の項目に登録済みのデータは上書きされます。
・ 免発令(出向/兼務)を取込む際、免発令前日時点か発令日時点の組織コードを指定してください。
・ 発令情報ファイル取込(滞留開始年月日あり) フォーマット
・ 発令情報ファイル取込/発令案ファイル出力/発令案ファイル取込 フォーマット
・ 発令情報ファイル取込(指定項目のみ置き換え) フォーマット
≪サンプルファイル≫
・ 発令情報 ファイル取込(滞留開始年月日あり) サンプルファイル
・ 発令情報ファイル取込/発令案ファイル出力/発令案ファイル取込 サンプルファイル
・ 発令情報 ファイル取込(指定項目のみ置き換え) サンプルファイル
フィールド
名称 |
入力/表示内容 |
桁数 |
型 |
必須 |
取込モード |
取込モード(全て置き換え/指定項目のみ置き換え)を選択します。 |
オプションボタン選択 |
||
取込対象 |
取込対象(全項目/汎用のみ)を選択します。 「全項目」選択時は発令情報の全項目取り込みます。エラーチェックの範囲も同様です。 「汎用のみ」選択時は汎用発令項目のみ取り込みます。エラーチェックの範囲も同様です。免兼務、免出向、延長関連、及び、退職関連の発令情報は取り込めません。(エラーとなります。) |
オプションボタン選択 |
||
取込ファイル |
取込みを行うCSV形式のファイルの参照先を入力します。 <参照>ファイル選択画面が表示されます。取込みを行うCSV形式ファイルを指定します。存在するファイルだけが指定できます。指定したファイルのフルパス名が取込ファイルフィールドに表示されます。 |
255 |
文字 |
○ |
ボタン
名称 |
機能内容 |
取込条件設定(S) |
取込条件設定画面を表示します。 |
エラーチェック(E) |
CSVファイルのエラーチェックを行います。実際のテーブルには格納しません。 |
エラーチェック後取込(L) |
CSVファイルのエラーチェックを行った後に実際のテーブルに格納します。 |
中断(T) |
TMPテーブル取込み時、処理が中断されます。処理進行中のみクリックできます。 |
取消(C) |
入力中の内容を取り消します。 |