3.4.8 変動データ登録・計算(差額計算)

≪画面説明≫ ≪ファイルレイアウト≫ ≪サンプル帳票≫

≪概要≫

過去の台帳情報固定情報を一時的に修正して給与計算を行い、その結果をCSV形式のファイルで出力する機能です。

社員一人の給与計算を個人ごとに実行することが可能です。

≪運用≫

・ 表示パラメータの保守・印刷については、「変動データ登録・計算(個人別)」と同様です。

・ 汎用パラメータ「保険加入の判断」を「1:取得/喪失年月日を参照する」で運用している場合
「判定(月)」または「判定(日)」(3.5.1 概要 社会保険の加入判断について 参照)を使用し加入判断を行い保険料を算出します。
  「判定(月)」 ・・・ 給与
  「判定(日)」 ・・・ 給与払賞与

  詳細は以下を参照してください。
   3.4.5 給与計算 社会保険料の控除判定
   3.4.6 賞与計算 社会保険料の控除判定

  雇用保険高年齢被保険者については以下を参照してください。
   3.4.1 概要 高年齢被保険者の雇用保険保険料控除について

・ 二以上の事業所に勤務し、それぞれの事業所で社会保険が適用される社員については「3.5.1 概要 二以上事業所勤務の運用」を参照してください。

・ 産休および育休者については「3.4.1 概要 産休および育休者の社会保険料について」を参照してください。

≪重要≫

・ 変動データ登録・計算(差額計算)が異常終了した場合は、変動データ登録・計算(個人別)を再実行し、再度変動データ登録・計算(差額計算)を実行する必要があります。

・ 別途年調情報の値に基づく計算式を指定している場合、実際の給与計算処理の結果とは異なる結果が表示されます。

・ 変動データ登録・計算(差額計算)ではOKボタンを押下した後に、以下の順で処理を行います。

(1) データの一時退避

(2) 給与計算

(3) 差額用テーブルへのコピー

(4) データの復元

そのため、(2)・(3)の処理中に他画面で台帳情報や社員固定情報の修正を行っても、(4)の処理で元に戻る場合があります。

データの不整合を防ぐため、本処理実行中は台帳情報や社員固定情報の変更を行わないでください。

≪ファイルレイアウト≫

変動データ登録・計算(差額計算)CSVフォーマット

≪サンプルファイル≫

変動データ登録・計算(差額計算) サンプルファイル


3.4.8.1 変動データ登録・計算(差額計算)画面−1 支給対象年月入力画面

≪画面説明≫

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

支給対象年月

西暦6桁または和暦5桁(元号は和暦省略入力記号(アルファベット1文字))で入力します。

6

数値

表示パラメータID

変動データ登録・計算表示順序パラメータ保守画面にて登録した表示パラメータIDを入力します。

<登録>の場合は、未入力にします。

<修正>選択した表示パラメータIDで登録されているレコードを修正します。

<削除>選択した表示パラメータIDで登録されているレコードを削除します。

登録、修正、削除ボタンが押下された場合、変動データ登録・計算表示順序パラメータ保守の画面を呼び出します。

20

文字

 

社員コード

処理対象とする社員コードを入力します。

<リスト>社員基本情報表示画面を呼び出します。

初期値はNULLとします。

255*

文字

出力区分

出力区分を「全件」「差額のみ」のいずれかからを選択します。

初期値は「全件」とします。

オプションボタン選択

ボタン

名称

機能内容

登録(R)

変動データ登録・計算表示順序パラメータ保守の画面を呼び出します。

修正(M)

変動データ登録・計算表示順序パラメータ保守の画面を呼び出します。

削除(D)

リストで選択したパラメータを削除します。

取消(C)

画面の入力項目を初期状態に戻します。



3.4.8.2 変動データ登録・計算(差額計算)画面−2 差額計算画面

≪運用≫

・ 過去の台帳データと固定データを修正し、給与計算のシミュレーションを行い、その結果をCSV形式のファイルで出力する機能です。

≪画面説明≫

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

支給対象年月

西暦6桁または和暦5桁(元号は和暦省略入力記号(アルファベット1文字))で処理を行う支給年月を入力します。

初期値は前回実行した値とします。

6

数値

表示パラメータID

変動データ登録・計算表示順序パラメータ保守画面にて登録した表示パラメータIDを表示します。

表示項目

社員コード

処理対象とする社員コードを入力します。

<リスト>社員基本情報表示画面を呼び出します。

初期値はNULLとします。

255*

文字

出力区分

出力区分を「全件」「差額のみ」のいずれかからを選択します。

初期値は「全件」とします。

オプションボタン選択

項目名称

表示パラメータで設定されている項目IDの項目名称を表示します。

表示項目

実績値

各項目の値を入力します。(*付の項目は変更できません。)

9

数値

 

ボタン

名称

機能内容

OK(O)

入力された内容を更新し、給与計算を行います。

CSV出力(F)

入力された社員コード・対象期間に基づき、CSVファイルを作成します。

固定項目入力(K)

固定項目入力画面を表示します。

取消(C)

画面の入力項目を初期状態に戻します。



3.4.8.3 変動データ登録・計算(差額計算)画面−3 固定項目入力画面

≪画面説明≫

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

支給対象年月

第1画面で入力された支給年月を表示します。

表示項目

社員コード

第1画面で入力された社員コードと社員名称を表示します。

表示項目

支給項目(固定値)

社員固定情報の支給項目の金額を入力します。

初期値は社員固定情報の値とします。

10

数値

 

支給項目(適用年月)

社員固定情報の適用年月を西暦和暦運用区分に応じて編集し表示します。

表示項目

控除項目(固定値)

社員固定情報の控除項目の金額を入力します。

初期値は社員固定情報の値とします。

10

数値

 

控除項目(適用年月)

社員固定情報の適用年月を西暦和暦運用区分に応じて編集し表示します。

表示項目

勤怠項目(固定値)

社員固定情報の勤怠項目の値を入力します。

初期値は社員固定情報の値とします。

10

数値

 

勤怠項目(適用年月)

社員固定情報の適用年月を西暦和暦運用区分に応じて編集し表示します。

表示項目

その他項目(固定値)

社員固定情報のその他項目の値を入力します。

初期値は社員固定情報の値とします。

※ 内2桁は小数とします。

11
(※)

数値

 

その他項目(適用年月)

社員固定情報の適用年月を西暦和暦運用区分に応じて編集し表示します。

表示項目

ボタン

名称

機能内容

OK(O)

表示されているレコードを保存します。

取消(C)

画面の入力項目を初期状態に戻します。

戻る(R)

処理を中止し、前画面へ戻ります。



3.4.8.4 変動データ登録・計算(差額計算)画面−4 表示パラメータ設定画面

≪画面説明≫

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

更新モード

更新モードが表示されます。

新規 変更 削除 のいずれかが表示されます。

表示項目

表示パラメータID

新規登録の場合は、パラメータ名を入力します。修正、変更の場合は表示項目になります。

20

数値

項目ID

項目IDを表示します。

表示項目

項目名称

項目名称を表示します。

表示項目

項目分類

項目分類を表示します。

表示項目

給賞共用区分

給賞共用区分を表示します。

表示項目

表示順序

表示順序を入力します。

4

数値

 

ボタン

名称

機能内容

OK(O)

表示されているレコードを保存します。

前画面(L)

処理を中止し、前画面へ戻ります。