3.8.6 生保引去結果作成

≪画面説明≫ ≪ファイル出力≫ ≪帳票印刷≫

≪概要≫

Lincに返却する引去り結果情報ファイルを作成します。(処理区分が「Lincデータ取込」と設定した取込区分だけ選択可能です)

≪ポイント≫

・ 変更する項目および内容は、Lincで指定されたものに準拠します。したがって、トレーラー部には、手数料や引去り金額、件数等の情報も出力します。
処理後、払込報告書のプレビューが自動的に表示されます。また、ツールバーの印刷機能でも同帳票が出力可能です。

・ 「3.8.10 生保損保取込項目定義マスタ設定」で設定されたフォーマット区分にしたがい、業務用レコードレイアウト(100バイト)と伝送用レコードレイアウト(101バイト)のいずれかで出力します。

・ 生保情報入力画面によってあらかじめ引去り不能としたものに関しては台帳情報との連動は行わず、無条件で引去り不能として扱います。

・ 画面にて所属コード/所属変更マークを「更新する」/「更新しない」を選択することが可能です。(デフォルトは「更新する」)

・ 社員の休退職区分は、社員基本情報登録の休退職区分から判断しています。
休退職区分の内容は以下となります。

・ 社員マスタ登録:休退職区分
1:休職
2:退職
3:死亡退職
4:育児休職(未入金事由では、2:休職として扱います)

・ 生保損保取込項目定義マスタ設定の「社員コードの前ゼロを削除する」チェックボックスをオンにした場合、取込ファイルの氏名コード(社員コード)の前ゼロを削除し、社員コードの存在チェックをします。

【更新内容について】

Lincデータのマニュアルに基づき、更新できる項目は固定とします。

【ヘッダー部】

@ 送信方向 ・・・・・・・・・・・・ 1:団体→生保

【データ部】

@ 引去り結果コード ・・・・ 0:請求時,1:入金,2:未入金

A 未入金事由コード ・・・・ 0:請求時,1:退職,2:休職,4:死亡退職,6:該当者なし,9:その他

B 所属変更マーク ・・・・・・ 0:変更なし,1:変更あり

 画面上で所属コード/所属変更マークを「更新しない」を選択した場合には、更新しません。

C 所属コード ・・・・・・・・・・ 変更があった場合のみ最新の組織コードを設定します。

 画面上で所属コード/所属変更マークを「更新しない」を選択した場合には、更新しません。

【トレーラー部】

@ 引去件数 ・・・・・・・・・・・・ 引去りを行った件数 (新規追加分を含めない)

A 引去金額 ・・・・・・・・・・・・ 引去りを行った金額 (新規追加分を含めない)

B 団体事務費 ・・・・・・・・・ 引去金額 ×(生保保険会社マスタの手数料率/100)

(生保保険会社マスタの手数料端数区分により円未満切り捨て、切り上げ、四捨五入)

C 差引入金額 ・・・・・・・・・・ 引去金額 − 団体事務費 − 消費税額

D 消費税額 ・・・・・・・・・・・ 団体事務費 × (生保保険会社マスタの消費税率※ / 100 )
※生保保険会社マスタの消費税率が未設定の場合は消費税率マスタを参照

・ 生保管理マスタ設定の給与・賞与取込み情報、生命保険(個人結果)に項目IDを登録します。Lincデータの引去り結果を実際の給与計算結果と連動させるためには、結果の情報が登録した項目IDに設定されるように計算式を作成する必要があります。(本システムでは自動的に計算式を設定しません)
尚、項目IDを設定しない場合は、在職者、休職者、退職者とも、全て引去り可能として扱います。ただし、生保引去結果作成は、各種データ台帳一括取込処理実行後(生保一般情報の「台帳項目コード」項目が更新された後)に行っていただくことが前提となります。各種データ台帳一括取込実行前に生保引去結果作成を実行していただくと、項目IDを設定していない場合でも、「引去結果コード」項目には「2(未入金)」が設定されます。
また、引去結果作成の画面でチェックをつけた場合で、在職者の場合、引去りが行われたかどうかの判断は、項目IDに設定された値がゼロ(0)以外の場合は「引去可能」とし、ゼロ(0)または項目IDなしの場合は「引去不能」とします。なお、休職者、退職者の場合、項目IDに設定された値に関わらず「引去不能」とします。

・ 「1:単一法人として一括で取込む」で運用した場合、取込データを全て一つの法人データとして扱います(法人コード:ZZZ)。引去結果作成の時には、法人コード:ZZZで生保一般情報に取り込まれているデータについて、全て処理を行います。そのため、法人を意識した処理が行えないようになっています。

・ 「2:法人ごとに別々に取込む」で運用かつ「複数法人をまとめて取り込む」の場合、社員コードから法人コードを決定する処理を行います。
社員基本情報を参照し、対象年月時点で有効な社員を検索します。検索結果の法人コードを決定法人コードとして処理します。
ただし、複数法人に同一社員コードが存在する場合、どの法人コードが決定法人となるかは制御できません。独自に制御したい場合は法人決定ユーザ関数を使用してください。
詳細については「3.8.1 概要」を参照してください。

・ 「複数法人をまとめて取り込む」とした場合、帳票出力時に「所属」列に法人コード+組織コードで印字します。

≪画面説明≫

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

取込方法

生保損保取込方法マスタで設定した「取込方法」で取込を行います。

表示項目

対象年月

西暦6桁または和暦5桁(元号は和暦省略入力記号(アルファベット1文字))で入力します。

6

数値

支給区分

1:給与 2:賞与から選択します。

オプションボタン選択

取込名称

取込処理コードを入力します。

<リスト>登録されている取込名称リスト検索画面を呼び出します。
(3.8.10 生保損保取込項目定義マスタ設定を参照)

4

文字

職域団体コード

職域団体コードを表示します。

表示項目

ファイル形式

ファイル形式を表示します。

表示項目

取込ファイル名

取り込みファイルの指定パスを入力します。

<参照>取込ファイルを参照します。

255

文字

所属コード/変更マーク

生保LINC引去結果ファイルの所属コード/変更マークの更新する・更新しないを選択します。

オプションボタン選択

引去結果コード

チェック有り:退職者・死亡退職者、休職者の引去結果コードは強制的に未入金となります。

チェック無し:強制的に入金とはなりません。生保管理マスタ設定で設定されている「個人結果」を参照し、退職者・死亡退職者、休職者を入金か未入金かを判断します。

※「個人結果」の設定方法等は3.8.11 生保管理マスタ設定をご参照ください。

チェックボックス入力

ボタン

名称

機能内容

取込条件設定(S)

取込条件設定画面を呼び出します。

取込(I)

生保LINC引去結果ファイルを作成します。

印刷(P)

生保LINC引去結果ファイルを作成後、印刷を行うことができます。

取消(C)

この画面で行った入力・編集を取り消し、入力・編集前の状態に戻します。

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≪ファイル出力≫

・ 生保引去結果作成 リンクデータ取込 【サンプルファイル】

・ 生保引去結果作成 リンクデータ取込結果CSV出力 【サンプルファイル】

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≪帳票印刷≫

・ 生保引去結果作成 団体保険払込報告書 【サンプル帳票】

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