3.8.5 生保損保ファイル取込

3.8.5.1 生保損保ファイル取込画面-1 取込名称選択画面 ≪ファイル出力≫3.8.5.2 生保損保ファイル取込画面-2 削除選択画面3.8.5.3 生保損保ファイル取込画面-3 削除画面

≪概要≫

生保・損保の各取込ファイルのデータを対象テーブルに取込みます。

生保損保取込方法マスタにて「1:全法人のデータを一括で取込む」が設定されている場合は、ログインした法人以外の対象者のデータも取込みます。

≪運用≫

・ 生保損保年調情報に対して取込を行う場合、A欄払込保険料に金額があると、旧長期(2006年以前は、長期)と判断し、 満期返戻金を有りに設定します。また、2007年以降、B欄払込保険料に金額があると、地震保険(2006年以前は、短期)として取込まれます。

・ 生保損保データ取込で取り込んだデータについて、自動では削除しません。 過去の不要なデータの削除を行われる場合は「社員データ整理」機能をご利用ください。

・ 生保損保ファイル取込で取り込んだデータの削除は、「削除P設定」で削除が可能です。データ取込されたデータの該当のテーブル、取込結果合計テーブルが対象で、「保険会社コード、保険種類コード、管理SEQ」または「保険会社コード、管理SEQ」が合致したデータを削除します。

・ 生保損保データ取込を行う際に、システム日付の2ヶ月以前に取り込みを行った際のエラーログを削除します。

[ 編集項目説明 ]

@ 複数法人取込時の法人コードについて

法人コードはログイン法人コードをつけます。

A 固定長ファイルの取込について

固定長ファイルの取込時、スペース埋めされたデータを考慮し、各項目の前後の半角スペースを削除します。

例)" KKKK " → "KKKK"

[ 取込ファイルの取込可否について ]

No

チェック観点

チェック内容 ・ 取込可否

1

レコード区分

取込先テーブルの項目に対して、取込ファイルの設定データが格納されているレコード区分が、取込ファイル中に存在しない場合、エラー。その項目のデータは登録しない。

2

キー項目・必須

取込先テーブルのキー項目がNULLの場合、エラー。そのレコードは、取込先テーブルに登録しない。

3

キー項目・属性

取込先テーブルのキー項目に対し、無効な属性のデータが設定された場合、エラー。そのレコードは、取込先テーブルに登録しない。(CSVファイルの取込の場合)

4

キー項目・バイト数

取込先テーブルのキー項目の桁数より、取込ファイルの設定データの桁数が大きい場合、エラー。そのレコードは、取込先テーブルに登録しない。

5

社員存在

取込ファイルの社員コードが、社員基本情報に存在しない場合、エラー。そのレコードは、取込先テーブルに登録しない。

6

保険会社コード存在

取込ファイルの保険会社コードが、生保保険会社マスタに存在しない場合、そのレコードは、取込先テーブルに登録しない。

7

保険種類コード存在

取込ファイルの保険種類コードが、マスタ(生保保険種類マスタ、生保損保種類マスタ)に存在しない場合、エラー。そのレコードは、取込先テーブルに登録しない。

8

年月実在日

取込データより取得した年月関連が、実在しない年月のデータの場合、エラー。そのレコードは、各取込先テーブルに登録しない。

9

年月日実在日

取込データより取得した年月日関連が、実在しない年月日のデータの場合、エラー。そのレコードは、各取込先テーブルに登録しない。

10

バイト数
(キー項目以外)

取込先項目の桁数より、取込ファイルの設定データの桁数が大きい場合、エラー。その項目のデータは登録しない。(CSVファイルの取込の場合)

11

属性
(キー項目以外)

取込先項目の属性に対して、取込ファイルの設定データの属性が異なる場合、エラー。その項目のデータは登録しない。

[ 再取込について ]

本機能では、取込ファイルの再取込処理が行えます。

(1) 通常の取込機能: 取込データが、取込先テーブルに登録されていない場合、取込データをそのまま、取込先テーブルに登録します。

(2) 再取込機能: 取込データが、取込先テーブルのデータと重複する場合、取込先テーブルからそのデータを削除し、取込データを登録します。
重複を判断する各テーブルの項目については、以下の<月次関連の取込時重複判断項目>および<年末調整関連の取込時重複判断項目>を参照してください。

[ 年末調整計算処理時のデータ参照元設定 ]

登録したパラメータを指定して、年末調整計算用の保険料データを取込みます。

≪ポイント≫

・ 画面入力された対象年月と取込データの対象年月(または、3.8.10 生保損保取込項目定義マスタ設定で固定値に設定された年月値)のチェックは特に行っていません。画面入力された対象年月と取込データの対象年月の値が異なっても、他にエラーがなければ、取り込まれます。

・ 対象年月の優先順位は以下のようになります。
優先1:本機能画面で設定した対象年月
優先2:3.8.10 生保損保取込項目定義マスタ設定の固定値
優先3:取込ファイルの設定値

・ 「1:全法人のデータを一括で取込む」で運用した場合、取込データを全て一つの法人データとして扱います(法人コード:ZZZ)。

・ 「2:法人ごとに別々に取込む」で運用かつ「複数法人をまとめて取り込む」の場合、社員コードから法人コードを決定する処理を行います。
社員基本情報を参照し、対象年月時点で有効な社員を検索します。検索結果の法人コードを決定法人コードとして登録します。
ただし、複数法人に同一社員コードが存在する場合、どの法人コードが決定法人となるかは制御できません。独自に制御したい場合は法人決定ユーザ関数を使用してください。
詳細については「3.8.1 概要」を参照してください。

・ 生保損害情報の西暦控除終了年月が設定なし(NULL)もしくは、999999であると永久(毎月)に控除の扱いとなります。

・ 無効化されている項目でデータがある場合は取込まれます。

・ Lincデータの取込処理は、業務用レコードレイアウト(100バイト)と伝送用レコードレイアウト(101バイト)に対応しています。「3.8.10 生保損保取込項目定義マスタ設定」で設定されたフォーマットで取り込みます。

・ 取込ファイルに同一条件(下表参照)のデータが2件以上存在する場合、1件目のデータを取り込み、2件目以降のデータを重複データとして取り込みません。
なお、年末調整に関連するデータの場合は、1件目のデータを取り込み、2件目以降のデータを加算します。
下表の○となっている項目が全て一致した場合に重複データと判断します。

<月次関連の取込時重複判断項目>
 

生保一般情報

生保損害情報

生保団体情報

生保配当金一般

生保配当金団体

社員コード

証券記号番号

 

 

対象年月

支給区分

保険会社コード

保険種類コード

 

職域団体コード

 

 

LINC区分

       

払込回目

 

     

家族コード

   

   

<年末調整関連の取込時重複判断項目>
 

生保年調一般

生保年調団体

生保損保年調情報

社員コード

証券記号番号

対象年月

○(*)

職域団体コード

 

保険会社コード

保険種類コード

個人年金符号

 

予備項目10

   


(*)生保損保年調情報では、項目名称が改定年月となります。

・ 生保損保取込項目定義マスタ設定の「社員コードの前ゼロを削除する」チェックボックスをオンにした場合、取込ファイルの氏名コード(社員コード)の前ゼロを削除してから取込みをします。

・ 1ファイルに複数の保険会社が含まれているデータを取込み、削除P設定で同一SEQを一括で削除したい場合、 共通システム設定で汎用パラメータを設定してください。 (設定できる法人コードは「@@@」のみです。管理用法人でログインして設定してください。)
パラメータコード「KDU02200_2」の数値1に「1」または「2」を設定します。初期設定は「1」です。

数値1

内容

1

選択した「SEQ+会社コード+種類コード」または「SEQ+会社コード」のデータを削除
※テーブルにより削除の単位は異なります。

2

選択したSEQのデータを全て削除

<取込区分とテーブル関係>

 取込区分

 テーブル名

 LINCデータ取込

 生保一般情報

 月額保険料取込

 生保一般情報

 配当金データ取込

 生保配当一般情報

 年間保険料データ取込

 生保年調一般

 団体生保月額控除取込

 生保団体情報

 団体生保配当金取込

 生保配当団体情報

 団体生保年間保険料取込

 生保年調団体

 損害保険月額控除取込

 生保損害情報

 損害保険年間保険料取込

 生保損保年調情報

≪TOPに戻る≫

3.8.5.1 生保損保ファイル取込画面-1 取込名称選択画面

≪画面説明≫

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

取込方法

生保損保取込方法マスタで設定した「取込方法」で取込を行います。

表示項目

取込名称

取込処理コードを入力します。

<リスト>登録されている取込名称リスト検索画面が呼び出します。

(3.8.10 生保損保取込項目定義マスタ設定を参照)

4

文字

職域団体コード

職域団体コードを表示します。

表示項目

給与賞与

給与・賞与を表示します。

表示項目

ファイル形式

ファイル形式を表示します。

表示項目

テーブル名

テーブル名を表示します。

表示項目

対象年月

取込処理を行う年月を設定します。

西暦6桁または和暦5桁(元号は和暦省略入力記号(アルファベット1文字))で入力します。

6

数値

取込ファイル名

取り込みファイルの指定パスを入力します。

<参照>……取込ファイルを参照します。

255

文字

ボタン

名称

機能内容

取込条件設定(S)

取込条件設定画面を呼び出します。

取込(I)

生保損保情報を取込みます。

削除P設定(K)

以前に取り込んだ生保損保情報を削除します。取込名称を設定した後に押下すると、削除選択画面(画面-2)を呼び出します。

取消(C)

この画面で行った入力・編集を取り消し、入力・編集前の状態に戻します。

削除(D)

生保損保情報を削除します。

≪TOPに戻る≫

≪ファイル出力≫

・ LINCデータ取込 【フォーマット】 【サンプルファイル】

≪TOPに戻る≫

3.8.5.2 生保損保ファイル取込画面-2 削除選択画面

≪画面説明≫

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

検索

検索する文字列を入力します。

未入力の場合は、全てのデータを検索結果に表示します。

20

文字

 

詳細/処理年月日

詳細検索の処理年月を入力します。

15

文字

 

詳細/処理時刻

詳細検索の処理時刻を入力します。

15

文字

 

詳細/管理SEQ

詳細検索の管理SEQを入力します。

6

文字

 

詳細/保険会社

詳細検索の保険会社を入力します。

22

文字

 

詳細/保険種類

詳細検索の保険種類を入力します。

22

文字

 

詳細/更新者

詳細検索の更新者を入力します。

255*

文字

 

詳細/取込ファイル名

詳細検索の取込ファイル名を入力します。

100

文字

 

検索結果

検索結果を表示します。
検索結果データの各項目を押下すると、削除画面(画面-3)を呼び出します。

表示項目選択

ボタン

名称

機能内容

検索(S)

画面で指定した条件で検索を行います。「▼」ボタンを押下すると詳細検索画面を表示します。

詳細検索(D)

詳細項目で指定した条件で検索を行います。

OK(O)

選択した取込情報を削除します。削除画面(画面-3)を呼び出します。

取消(C)

画面-1へ戻ります。

≪TOPに戻る≫

3.8.5.3 生保損保ファイル取込画面-3 削除画面

≪運用≫

・ 削除する場合は削除ボタンを押下します。

≪画面説明≫

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

取込方法

削除選択画面-2で選択した生保損保情報の取込方法を表示します。

表示項目

取込名称

削除選択画面-2で選択した生保損保情報の取込名称を表示します。

表示項目

取込区分

削除選択画面-2で選択した生保損保情報の取込区分を表示します。

表示項目

職域団体コード

削除選択画面-2で選択した生保損保情報の職域団体コードを表示します。

表示項目

給与賞与

削除選択画面-2で選択した生保損保情報の給与・賞与区分を表示します。

表示項目

ファイル形式

削除選択画面-2で選択した生保損保情報のファイル形式を表示します。

表示項目

テーブル名

削除選択画面-2で選択した生保損保情報のテーブル名を表示します。

表示項目

対象年月

削除選択画面-2で選択した生保損保情報の対象年月を表示します。

表示項目

取込ファイル名

削除時に取込時のパスは表示されません。

処理年月日

削除選択画面-2で選択した生保損保情報の処理年月及び処理時刻を表示します。

表示項目

管理SEQ

削除選択画面-2で選択した生保損保情報の管理SEQを表示します。

表示項目

更新者

削除選択画面-2で選択した生保損保情報の更新者を表示します。

表示項目

保険会社名称

削除選択画面-2で選択した生保損保情報の保険会社名称を表示します。

表示項目

保険種類名称

削除選択画面-2で選択した生保損保情報の保険種類名称を表示します。

表示項目

取込ファイル名

削除選択画面-2で選択した生保損保情報の取込ファイル名を表示します。

表示項目

ボタン

名称

機能内容

削除P設定(K)

以前に取り込んだ生保損保情報を削除します。画面に表示されている取込名称の削除選択画面(画面-2)を呼び出します。

取消(C)

この画面で行った入力・編集を取り消し、入力・編集前の状態に戻します。

削除(D)

画面に表示されている生保損保情報を削除します。

≪TOPに戻る≫