2.3.9 発令案ファイル取込

≪画面説明≫ ≪ファイルレイアウト≫ ≪サンプル帳票≫

≪概要≫

発令案ファイル取込では、社員の異動案情報をCSV形式ファイルまたはExcelファイル(.xlsx)からデータベースへ取込みを行うことができます。

≪運用≫

・CSVファイルとExcelファイル(.xlsx)のレイアウトは共通です。Excelファイル(.xlsx)の取込については「Excel(xlsx形式)ファイル取込」を参照してください。

●取込ファイルの案件区分

・ 取込ファイル内のデータ案件区分により、異動案、兼務案、出向_駐在案を区別します。

案件区分

同一発令日で登録できるレコード数

取込テーブル

エラーログ区分

1:本務発令案

1

発令案情報

1

2:兼務案

99

兼務案情報

2

3:出向・駐在案

2 (注)

出向_駐在案情報

3

(注)ただし、任命1件、任免1件

●取込モードに関する情報

・ 異動案ファイル取込には全項目取込と汎用発令部分のみを取込む2通りが選択できます。

全項目取込

(1) 異動案情報、汎用発令項目部分の全データの取込を行います。

(2) 取込ファイル内の備考、汎用発令情報はすべて取込ファイルの内容で上書きします。

汎用発令項目取込

(3) 異動案の汎用のみの取込では、データベース内の異動案データと発令日が同じデータのみ取込を行います。

(4) 兼務案の汎用のみの取込では、データベース内の兼務案データと発令日、組織、役職、待遇が同じデータのみ取込を行います。

(5) 出向_駐在情報の汎用のみの取込では、データベース内の出向_駐在情報データと発令日、組織、役職が同じデータのみ取込を行います。

≪セキュリティ≫

・ 利用者に対しては、従業員区分、組織コード、退職者情報の利用権限と種別の利用権限を設定しています。利用権限のない情報の検索、出力、取込等を行うことはできません。

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≪重要≫

・ 異動案を取込む際、取込ファイルの異動案はデータベース内の異動案や発令情報より新しくなくてはいけません。直近の異動情報や発令情報より過去の異動情報はデータの整合性を保つため取込を行いません。

・ 兼務案、出向_駐在案の取込を行う際、取込ファイルの内容に同一発令日の異動案が含まれている必要があります。

・ 兼務、出向の発令がある場合、同一社員のレコードは連続し、案件区分は1から順にファイルを作成してください。1社員に対し免兼務、兼務の両方を登録する場合、案件区分の並びを本務、免兼務、兼務の順で発令案ファイルを作成してください。社員毎に連番で兼務SEQがふられます。

・ 取込ファイルの内容が兼務案のみまたは出向_駐在案のみの場合、エラーログにエラー情報として書き出しを行います。

・ 1ファイル内に同一社員で複数の発令年月日の異動案が存在した場合、エラーログにエラー情報として書き出しを行います。

・ 決裁済みの異動案、または案件区分が異なる異動案の場合、取込は行われません。

・ 兼務・出向_駐在中の社員に対して休職案、休職出向案の取込が行えます。

・ 兼務・出向_駐在中の社員に対して休職案、休職出向案を取込むと自動で免兼務・免出向_駐在案が作成されます。取込ファイルの内容に休職案、休職出向案が登録されている社員は、取込ファイルの内容に免兼務・免出向_駐在案が含まれていても免兼務・免出向_駐在案は無視されて取込まれます。

・ 退職状態の社員のみ、再雇用案の取込をすることができます。
その他、状態における登録可否は2.3.1 概要の【同一人物に対する案件登録条件】を参照してください。

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≪ポイント≫

・ 人事検索・ファイル出力処理により作成されたファイルを編集し取り込むことができます。

・ 退職者などを再雇用する場合、再雇用案件(「再雇用事由区分=1」に設定された事由コード)の場合は登録が可能です。

・ 兼務、出向の発令を行う場合は、必ず役職を設定してください。役職を設定しない社員は、組織表に表示されません。

・ 発令情報が1件もない場合には、取り込むことはできません。

・ 発令情報に発令年月日が同日の情報がある場合には、取込むことはできません。

・ 決裁時発番方式で運用している場合、決裁コードおよび決定書番号は以下の通りに取り込みが行われます。
決裁コード 決定書番号

決裁コードおよび決定書番号の取り込み

設定なし

設定なし

決定書番号が未発番の異動案は決裁コード、決定書番号、決裁日は設定されません。発番済みの異動案は決裁コード、決定書番号、決裁日がクリアされます。

決裁するためには発令案登録・決裁機能で検索を行います。

設定あり

設定なし

設定なし

設定あり

設定あり

設定あり

決定書番号が未発番の異動案はエラーとなり取込できません。発番済みの異動案は既存異動案と同一の決裁コード、決定書番号の場合は取込可能です。異なる場合はエラーとなり取込できません。
決裁コード、決定書番号が未設定の既存する異動案に対して、決裁コード、決定書番号を設定した異動案を上書きして取込むことはできます。(上書きする場合は、必ず存在する決裁コード、決定書番号で取込んでください)

決裁するためには発令案登録・決裁機能で検索を行います。

汎用パラメータ(共通システム設定)(1.1.3)のパラメータコード「JHU00150」の設定により、事由区分が「延長関連」または「退職関連」の場合に、項目「組織」「資格」「役職」「待遇」を取り込むように設定できます。
※取込対象が「汎用のみ」の場合は、設定に関わらず取り込みません。
パラメータコード 数値1

処理概要

JHU00150

0
(初期値)

発令案 登録・決裁(機能)で登録できる項目のみ取り込みます。
<延長関連>
組織・資格・役職・待遇の項目は取り込みません。
<退職関連>
組織・資格・役職の項目は取り込みません。

1

<延長関連/退職関連>
組織・資格・役職・待遇を取り込みます。
※発令案件 登録・修正(機能)から取り込み後の新現職の内容は確認できません。決裁後に発令登録(機能)より確認してください。

※法人コードで異なる設定値(数値1)を使用する場合は法人毎に汎用パラメータを作成し、数値1を設定してください。法人コードの設定がされていない場合、法人コード「@@@」の設定が参照されます。

・ 免発令案(出向/兼務)を取込む際、免発令前日時点か発令日時点の組織コードを指定してください。

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≪ファイルレイアウト≫

発令情報ファイル取込/発令案ファイル出力/発令案ファイル取込 フォーマット

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≪サンプルファイル≫

発令情報ファイル取込/発令案ファイル出力/発令案ファイル取込 サンプルファイル(異動案)

発令情報ファイル取込/発令案ファイル出力/発令案ファイル取込 サンプルファイル(異動案+兼務案)

発令情報ファイル取込/発令案ファイル出力/発令案ファイル取込 サンプルファイル(異動案+出向_駐在案)

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≪画面説明≫

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

取込ファイル

取込ファイル名をフルパスで入力するか、参照ボタンを押して、ファイルを指定します。

参照ボタン

取込対象

取込対象(全項目、汎用のみ)を選択します。

「全項目」選択時は取込ファイルの全項目取り込みます。エラーチェックの範囲も同様です。「汎用のみ」選択時は汎用発令項目のみ取り込みます。エラーチェックの範囲も同様です。免兼務、免出向、延長関連、及び、退職関連の発令情報は取り込めません。(エラーとなります。)

オプションボタン選択

ボタン

名称

機能内容

取込条件設定(S)

ファイル取込を行う場合、ファイルの区切りコードなどを設定します。

エラーチェック(E)

取込ファイルのエラーチェックを行います。実際のテーブルには格納しません。

エラーチェック後取込み(L)

取込ファイルのエラーチェックを行った後に実際のテーブルに格納します。

中断(S)

TMPテーブル取込み時、処理が中断されます。処理進行中のみクリックできます。

取消(C)

処理を取り消します。


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