3.1.34 通勤交通費管理マスタ設定

≪画面説明≫ ≪ファイルレイアウト≫ ≪サンプル帳票≫

≪概要≫

通勤交通費データ(通勤交通費振込額、通勤手段、距離、払戻し額、払戻し課税額等)を「各種データ台帳一括取込処理」で台帳情報に取込む際に、取込先の項目コードの設定をします。さらに、定期代払戻し時の手数料のための払戻し手数料を設定します。

3.1.34.1 通勤交通費管理マスタ設定画面−1 改定年月入力、修正画面

≪運用≫

・ 通勤交通費管理マスタ設定を行います。

・ 通勤交通費非課税マスタ保守にて、非課税コード「999」の「非課税限度額」を必ず設定してください。社員の課税額と非課税額の算出にて、上記コードの設定が必要となります。

≪画面説明≫

フィールド

名称

表示内容

桁数

必須

現在処理年月(参考)

現在処理年月を表示します。

表示項目

■ 改定追加(または新規登録)の時入力

名称

入力/表示内容

桁数

必須

改定年月

新規登録時は、西暦6桁または和暦5桁(元号は和暦省略入力記号(アルファベット1文字))で入力します。

6

数値

■ 変更(修正)または削除時の改定歴の選択

名称

操作/表示内容

桁数

必須

改定選択

登録済みの改定年月を選択します。

表示項目

操作・修正 選択した改定年月に登録されているレコードを修正します。

修正ボタン

操作・削除

選択した改定年月に登録されているレコードを削除します。

削除ボタン

ボタン

名称

機能内容

登録(N)

入力した改定年月で新規登録します。

修正(M)

選択した改定年月に登録されているレコードを修正します。

削除(D)

選択した改定年月に登録されているレコードを削除します。

3.1.34.2 通勤交通費管理マスタ設定画面−2 項目設定画面

≪重要≫

各種データ台帳一括取込で「支給月振込額計」、「支給月現金額計」、「支給月課税額」に設定した項目IDに値を更新する場合は、それぞれ以下「通勤交通費XXX1〜5」のうち使用する番号の項目に項目IDを設定する必要があります。
 ・支給月振込額計を更新する場合   通勤交通費振込額1〜通勤交通費振込額5
 ・支給月現金額計を更新する場合   通勤交通費現金額1〜通勤交通費現金額5
 ・支給月課税額を更新する場合    通勤交通費課税額1〜通勤交通費課税額5

 ※上記それぞれの項目に設定する項目IDは異なる項目IDを設定してください。

・ 社会保険算定用調整額は、通勤交通費登録の最古の改定年月より1年前の改定年月に設定されている必要があります。

・ 通勤交通費登録にて登録した通勤手段の間隔の途中で通勤交通費管理マスタ設定に改定を登録した場合、通勤手段の間隔が終了するまでは各種データ台帳一括取込を行っても以下の項目は台帳情報に取込まれません。
 ・社保算定用通勤費端数無
 ・社保算定用通勤費端数3ヶ月毎
 ・雇用保険算定用通勤費端数最終月

≪画面説明≫

(初期表示状態)


(画面スクロール状態1)


(画面スクロール状態2)

(画面スクロール状態3)

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

改定年月

改定年月が表示されます。

表示項目

処理種別

処理種別が表示されます。

表示項目

■ 詳細設定

名称

入力/表示内容

桁数

必須

通勤交通費振込額1〜5

通勤交通費振込額の項目IDを入力します。通勤費を社員に支給する項目IDです。通勤交通費改定入力で支給区分が振込の場合に金額が設定されます。

通勤交通費改定入力の支給額(上段)の金額が設定されます。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

通勤交通費現金額1〜5

通勤交通費現金額の項目IDを入力します。通勤費を社員に支給する項目IDです。通勤交通費改定入力で支給区分が現金の場合に金額が設定されます。

通勤交通費改定入力の支給額(上段)の金額が設定されます。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

通勤交通費課税額1〜5

通勤交通費課税額の項目IDを入力します。月々の通勤交通費が非課税分をオーバーした場合の課税額が設定されます。

通勤交通費改定入力の課税額(上段)の金額が設定されます。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

通勤手段1〜5

通勤手段の項目IDを入力します。
通勤手段の通勤手段コードが設定されます。

通勤交通費改定入力の通勤手段に設定されている通勤手段のコードが設定されます。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

距離1〜5

距離の項目IDを入力します。距離が設定されます。

通勤交通費改定入力の距離が設定されます。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

支給額丸め方法(ガソリン)

ガソリン支給額の丸め方法を選択します。
丸め方法は、「切り上げ」、「切り捨て」、「四捨五入」、「10円未満切り上げ(小数点以下参照する)」、「10円未満切り捨て」、「10円未満四捨五入」、「10円未満切り上げ(小数点以下参照しない)」より設定します。

「切り上げ」、「切り捨て」、「四捨五入」は、「1円未満」について丸めを行います。デフォルト値は「10円未満切り上げ(小数点以下参照する)」です。

リストボックス選択

距離端数処理

『各種データ台帳一括取込』(機能)で距離を取り込む際の端数処理を設定します。「四捨五入」を選択した場合は、少数点小数点第一で四捨五入し、「しない」を選択した場合はそのまま取り込みます。

距離が整数で入力された場合は距離端数処理の設定に関わらず入力した値が取り込まれます。

※本設定は、通勤交通費の支給額の計算時に参照される設定ではありません。

リストボックス選択

支給月振込額計

支給月振込額計の項目IDを入力します。
通勤交通費の支給月の振込額計が設定されます。

通勤交通費課税額1〜通勤交通費課税額5の合計が設定されます。

支給月振込額計を求めるためには通勤交通費振込額1〜通勤交通費振込額5の設定を行う必要があります。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

支給月現金額計

支給月現金額計の項目IDを入力します。
通勤交通費の支給月の現金額計が設定されます。

通勤交通費現金額1〜通勤交通費現金額5の合計が設定されます。

支給月現金額計を求めるためには通勤交通費現金額1〜通勤交通費現金額5の設定を行う必要があります。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

支給月課税額(SEQ1〜5までの課税額合計)

支給月課税額計の項目IDを入力します。
通勤交通費の支給月の課税額計が設定されます。

通勤交通費課税額1〜通勤交通費課税額5の合計が設定されます。

支給月課税額計を求めるためには通勤交通費課税額1〜通勤交通費課税額5の設定を行う必要があります。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

支給月算出課税額(最高非課税限度額を加味した課税額合計)

支給月算出課税額の項目IDを入力します。
通勤交通費の算出課税額が設定されます。

算出課税額の算出に最高非課税限度額である非課税コード「999」が使われます。事前に通勤費非課税マスタ保守で登録しておく必要があります。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

改定月現金調整額(支給)

改定月現金調整額(支給)の項目IDを入力します。改定月の調整額を設定します。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

改定月現金調整課税額(支給)

改定月現金調整課税額(支給)の項目IDを入力します。改定月の調整額を設定します。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

改定月現金調整額(控除)

改定月現金調整額(控除)の項目IDを入力します。改定月の調整額を設定します。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

改定月振込調整額(支給)

改定月振込調整額(支給)の項目IDを入力します。改定月の調整額を設定します。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

改定月振込調整課税額(支給)

改定月振込調整課税額(支給)の項目IDを入力します。改定月の調整額を設定します。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

社会保険算定用通勤費 端数初月

社会保険算定用通勤費の項目IDを入力します。社会保険算定用に月額の通勤費が設定されます。

通勤交通費改定入力の「1月支給額」の金額が設定されます。端数に関しては、最初の月に加算されます。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

画面表示任意項目

画面表示任意項目の項目IDを入力します。社保用修正の画面任意に表示したい項目がある場合は設定します。

通勤交通費改定入力の社会保険算定用調整入力画面で、任意の1項目を表示することができます。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

社会保険算定用調整額

社会保険算定用調整額の項目IDを入力します。社保用修正画面で入力した金額が設定されます。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

振込口座

振込口座の項目IDを入力します。振込口座番号が設定されます。

通勤交通費改定入力で指定した振込口座のSEQ番号が連動されます。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

通勤交通費端数

将来拡張用ですので設定は行わないでください。

4

文字

 

社会保険算定用通勤費端数無

社会保険算定用通勤費端数無の項目IDを入力します。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

社会保険算定用通勤費 端数3ヶ月毎

社会保険算定用通勤費端数3ヶ月毎の項目IDを入力します。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

雇用保険算定用通勤費端数最終月

雇用保険算定用通勤費端数最終月の項目IDを入力します。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

通勤交通費払戻し額1〜5

通勤交通費払戻し額IDを設定します。払戻しを行った場合、払戻し額が設定されます。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

通勤交通費払戻し課税額1〜5

通勤交通費払戻し課税額IDを設定します。払戻しを行った場合、払戻し課税額が設定されます。

<リスト>項目定義コード表示画面を呼び出します。

4

文字

 

払戻し手数料

電車の定期代払戻し時の手数料を設定します。

6

数値

 

交通機関相当額使用区分

交通機関相当額使用区分を選択します。
・ 0:非課税限度額として使用する(平成23年12月以前まで)
・ 1:支給限度額として使用する
から選択します。

オプションボタン選択

10 万円を非課税限度額とする

10 万円を非課税限度額とする場合、チェックオンにします。

チェックボックス入力

≪ポイント≫

・ 「社会保険算定用通勤費」の各項目は、通勤交通費を間隔で割った金額が格納されます。通勤交通費登録で以下のように登録している場合の各項目に格納される金額は以下になります。

 改定年月:2008年4月 支給額:66,668円 開始:4月 間隔:6ヶ月 の場合
 社会保険算定用通勤費 端数初月: 4月:11,113円、5月〜9月:11,111円
 社会保険算定用通勤費 端数無: 4月〜9月:11,111円
 社会保険算定用通勤費 端数3ヶ月毎: 4月〜5月:11,111円、7月〜8月:11,111円、6月・9月:11,112円

 「社会保険算定用通勤費 端数初月」または「社会保険算定用通勤費 端数3ヶ月毎」ごとは、給与システム管理マスタの金銭支給額または現物支給額に設定している項目IDに含まれるように計算式を設定します。

・ 「社会保険算定用通勤費 端数初月」、「社会保険算定用通勤費 端数3ヶ月毎」を給与システム管理マスタの固定的賃金額に設定している項目IDに含まれるように計算式を設定している場合、端数の支払有無で固定的賃金に差が発生するため端数の支払い月によって、算定処理時に月変予定者と処理される場合があります。月変予定者とする必要がない場合は、「社会保険算定用通勤費 端数無」の金額が固定的賃金額に設定している項目IDに含まれるように計算式を設定します。

通勤交通費登録にて登録した通勤手段の間隔の途中で通勤交通費管理マスタに改定を登録した場合、通勤手段の間隔が終了するまでは各種データ台帳一括取込を行っても以下の項目は台帳情報に取込まれません。
- 社保算定用通勤費端数無
- 社保算定用通勤費端数3ヶ月毎
- 雇用保険算定用通勤費端数最終月

ボタン

名称

機能内容

OK(O)

表示されているレコードを保存してから処理を終了します。

取消(C)

この画面で行った入力・編集を取り消し、編集前の状態に戻します。

戻る(R)

表示されているデータは保存せずに、一覧画面に戻ります。