3.6.8 年末調整入力結果計算(控除額)(2024年以前)

≪ポイント≫

・ 下記項目を社員年末調整汎用情報に更新します。

社員年末調整汎用情報で管理する項目

旧生命保険料の金額

新生命保険料の金額

旧個人年金保険料の金額

新個人年金保険料の金額

介護医療保険料の金額

個人拠出金の金額

配偶者控除額

配偶者特別控除額

配控見出情報提出区分

申告給与所得見積額

申告本人給与以外の所得見積合計

申告本人うち従たる給与収入金額

国民年金保険料(※1)

基礎控除申告書提出区分

基礎控除額

所得金額調整控除申告書提出区分

所得金額調整控除額

所得金額調整控除額(基礎控除用)

申告本人うち公的年金所得

うち寡婦ひとり親控除額

定額減税2024_本人

定額減税2024_控除対象配偶者

定額減税2024_非控除対象配偶者

定額減税2024_控除対象扶養親族

定額減税2024_十六歳未満の扶養親族

定額減税2024_定額減税額

定額減税2024_控除済額

定額減税2024_控除外額

定額減税2024_源泉徴収票記載

定額減税2024_配偶者

(※1)社会保険料控除の保険会社名を以下のいずれかで登録した場合、国民年金保険料として計算します。
  国民年金保険料、国民年金保険、国保、国民保険、国民年金

・ 本機能を実行するまでに「2.1.10 家族登録」等で家族情報の登録を行ってください。家族情報が登録されていない場合、源泉徴収票等の作成時に個人番号が出力されません。

・ 申告内容から、3.1.3 社員扶養情報登録の下記項目を更新します。
<配偶者>

配偶者関係区分

更新条件

更新内容

源泉控除対象配偶者

扶養控除申告書で
区分A(源泉控除対象配偶者)と申告

申告内容により、無し/有りを更新

同一生計配偶者

【配偶者控除等申告書の提出あり】
配偶者控除等申告書で
配偶者の所得を48万円以下と申告
【配偶者控除等申告書の提出なし】
扶養控除申告書で
配偶者の所得を48万円以下と申告

年齢により有り/老人を更新
更新条件にあてはまらない場合は「無し」を更新

同一生計配偶者 障害区分

扶養控除申告書で
区分C(障害者)と申告

区分により、非障害者/一般障害/特別障害/同居特別障害を更新

  <扶養親族>

扶養者関係区分

更新条件

更新内容

扶養者

扶養控除申告書で
扶養親族の所得を48万円以下と申告

年齢により、特定/年少/老人/その他を判定し、合計人数を更新

扶養者 障害区分

扶養控除申告書で
区分C(障害者)と申告

区分により、特別障害/特別障害(内同居)/その他(一般障害)を判定し、合計人数を更新

  <本人>

本人関係区分

更新条件

更新内容

本人該当

扶養控除申告書で
区分C(寡婦、ひとり親(婦)(※)、ひとり親(夫)(※)、勤労学生)と申告

申告内容により、寡婦/ひとり親(※)/勤労を更新

  (※)対象年月が2020年3月以前(本機能では12月以外、実行不可ため「2019年以前」)は旧特別寡婦、旧寡夫となります。

・ 各控除を算出するためには、以下の申告書を「提出あり」にしておく必要があります。
以下の申告書が「提出あり」の場合、申告内容から各控除額を算出します。
年末調整を行う社員で基礎控除申告書の提出がない場合、所得金額調整控除や配偶者控除等の申告があっても控除額を0円とします。
基礎控除申告書を必ず提出してください。

算出する控除額

「提出あり」にすべき申告書

基礎控除

扶養控除等申告書
基礎控除申告書

所得金額調整控除

所得金額調整控除申告書
基礎控除申告書

配偶者(特別)控除

配偶者控除等申告書
扶養控除等申告書
基礎控除申告書

・申告書に配偶者の死亡年月日を管理する項目はありません。そのため、年調年翌年の1/1現在で算出した年齢が70歳となる同一生計配偶者が、 年調年に69歳で死亡した場合でも、配偶者控除額は48万円と計算します。該当する社員については、年末調整入力結果計算(控除額)を実行後、「3.6.11 年末調整データ登録・計算」の 扶養情報入力画面で同一生計配偶者を「老人」から「有り」に変更し保存してください。

・ ワーニングがあった場合、「アプリケーションログ表示」を表示します。
ワーニングが出力された社員は、年末調整申告書の再提出を行い、修正内容を「3.6.5 年末調整申告書登録」で入力後、本機能を再実行してください。

ただし、すでに3.6.11 年末調整データ登録・計算で登録した社員は、本機能で再実行するとワーニングメッセージが表示され処理対象外となります。
3.6.5 年末調整申告書登録の修正内容を反映する場合は、3.6.11 年末調整データ登録・計算で処理区分「5:取消」を実行後、本機能を再実行してください。

「アプリケーションログ表示」のエラー内容と対処方法

エラー内容

出力条件

対処方法

既に登録されたデータが存在しますが、取込を行いました。[年調年月:XXXX年XX月]

年の途中に年末調整データ登録・計算を行い、入力ミスなどにより、累計期間が重複する場合

ワーニングメッセージです。データは取込まれています。

扶控親族情報(扶養者名)の扶養者見積額が480,000円を超えています。扶養の対象外として社員扶養情報を更新しました。

扶養控除申告書(区分B 扶養情報)の扶養者見積額が480,000円を超える場合

ワーニングメッセージです。データは取込まれています。

配偶者控除等申告書の合計所得額と扶養控除申告書の年間所得見積額に差が発生しています。配偶者の合計所得額(年間見積額)を見直してください。

配偶者控除等申告書で算出する配偶者の合計所得と扶養控除申告書の年間見積額から区分Uを判定し、判定値が異なった場合

ワーニングメッセージです。データは取込まれています。

配偶者控除等申告書の提出がありましたが、配偶者所得が133万を超過しているため、配偶者(特別)控除の適用範囲外です。

配偶者所得が133万を超える場合

ワーニングメッセージです。データは取込まれています。

配偶者控除等申告書の提出がありましたが、本人所得が1000万を超過しているため、配偶者(特別)控除の適用範囲外です。

本人所得が1,000万を超える場合

ワーニングメッセージです。データは取込まれています。

配偶者控除等申告書(配偶者名)が障害者と登録されていますが、年間見積額が48万を超えているため、同一生計配偶者を「無し」、同一生計配偶者障害区分を「非障害者」として登録しました。

同一生計の範囲外と判断される(配偶者控除等申告書の配偶者所得が48万超)が、配偶者を障害者として申告、かつ、配控見出の提出がある場合

ワーニングメッセージです。データは取込まれています。

扶養控除申告書(配偶者名)が障害者と登録されていますが、年間見積額が48万を超えているため、同一生計配偶者を「無し」、同一生計配偶者障害区分を「非障害者」として登録しました。

同一生計の範囲外と判断される(扶養控除申告書の配偶者所得が48万超)が、配偶者を障害者として申告、かつ、配控見出の提出なし、扶控見出の提出がある場合

ワーニングメッセージです。データは取込まれています。

配偶者控除等申告書:設定された項目名(配偶者名 配偶者生年月日)に該当する家族SEQはありません。

配控見出情報に登録された配偶者の家族情報の家族SEQが取得できない場合

ワーニングメッセージです。データは取込まれています。

扶養控除申告書の提出がありません。控除額に「0」を更新しました。

社員扶養情報の税表区分が甲、年調区分が年調する、かつ、配偶者控除等申告書と扶養控除申告書の提出がない場合

ワーニングメッセージです。データは取込まれています。

扶養控除申告書の提出がありません。控除額に「0」を更新しました。
配偶者控除等申告書が提出されていますが、提出がないものとして処理しました。

社員扶養情報の税表区分が甲、年調区分が年調する、かつ、配偶者控除等申告書の提出あり、扶養控除申告書の提出がない場合

ワーニングメッセージです。データは取込まれています。

扶養控除申告書(配偶者名)の所得見積額が95万を超えています。
源泉控除配偶者「有り」と申告されていますが、源泉控除配偶者の条件に該当しません。所得見積額を見直してください。

源泉控除配偶者ありで申告、かつ、配偶者の所得見積額が95万を超える場合

ワーニングメッセージです。データは取込まれています。

摘要欄を切り捨てました。(切り捨てた摘要欄の内容)

摘要欄に設定しようとした文字が90文字(180バイト)を超える場合

現在出力していません。
(2015年以前のワーニングメッセージです)

基礎控除申告書の提出がありません。控除額に「0」を更新しました。

社員扶養情報の税表区分が甲、年調区分が年調する、かつ、基礎控除申告書の提出がない場合

ワーニングメッセージです。基礎控除額を0円として取り込みました。

社員コード(社員コード)は既に年末調整データ登録・計算(処理区分1:年末調整)を実施しているので、申告書による再計算を実施しません。

年末調整データ登録・計算の処理区分「1:年末調整」により、対象年月12月の年末調整計算を実施済みである場合

ワーニングメッセージです。必要に応じて、年末調整データ登録・計算から入力・再計算を実施してください。

社員コード(社員コード)は既に年末調整データ登録・計算(処理区分2:中途退職者)を実施しているので、申告書による再計算を実施しません。

年末調整データ登録・計算の処理区分「2:中途退職者」により、対象年月12月の年末調整計算を実施済みである場合

ワーニングメッセージです。必要に応じて、年末調整データ登録・計算から入力・再計算を実施してください。

社員コード(社員コード)は既に年末調整データ登録・計算(処理区分3:死亡退職者)を実施しているので、申告書による再計算を実施しません。

年末調整データ登録・計算の処理区分「3:死亡退職者」により、対象年月12月の年末調整計算を実施済みである場合

ワーニングメッセージです。必要に応じて、年末調整データ登録・計算から入力・再計算を実施してください。

社員コード(社員コード)は既に年末調整データ登録・計算(処理区分4:出国非居住者)を実施しているので、申告書による再計算を実施しません。

年末調整データ登録・計算の処理区分「4:出国非居住者」により、対象年月12月の年末調整計算を実施済みである場合

ワーニングメッセージです。必要に応じて、年末調整データ登録・計算から入力・再計算を実施してください。

年末調整入力結果計算(控除額)実施後、年末調整未実施であるため、年末調整計算を再実行してください。

年末調整計算が実施済みである場合

ワーニングメッセージです。年末調整計算を再度実施してください。

・2023年以降の非居住区分/年齢/障害区分不整合ワーニングメッセージについては、非居住者(区分)入力チェックを参照してください。

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