3.1.3 社員扶養情報登録

3.1.3.1 履歴一覧画面3.1.3.2 社員扶養情報登録画面

≪概要≫

扶養に関する情報を登録します。

【月例給与業務】
乙欄者の場合、従たる給与についての扶養控除等申告書を提出していない場合は、本人該当や扶養者の入力は行わないでください。乙欄者の場合、本人該当や扶養者の入力を行った場合は、申告書の提出があるものとみなし、所得税の計算を行います。

【家族の変更処理】
配偶者、扶養情報(扶養人数、障害人数等)、本人障害情報(特障、老年者等)などに変更が発生した場合に改定の登録を行います。

【死亡退職処理時】
死亡退職の場合には、税表区分を「なし」と設定し、以降の給与計算および給与計算時の所得税を計算しないようにします。

3.1.3.1 履歴一覧画面

≪画面説明≫

フィールド

■ 社員選択

名称

入力/表示内容

桁数

必須

社員コード

表示する社員の社員コードを入力します。
<リスト>ボタンを選択すると、社員検索画面が表示されます。
<一括選択>ボタンを選択すると、一括社員選択画面が表示されます。

255*

文字

■ 履歴一覧

名称

入力/表示内容

桁数

必須

改定年月

改定年月が表示されます。

表示項目

年末調整する

年調区分が表示されます。

表示項目

税表区分

税表区分が表示されます。

表示項目

ボタン

名称

機能内容

新規登録(R)

社員選択で入力した社員の社員扶養情報を新規登録します。詳細画面が表示されます。

確認(V)

社員選択で入力した社員の社員扶養情報を確認します。確認画面が表示されます。

修正(M)

社員選択で入力した社員の社員扶養情報を修正します。修正画面が表示されます。

削除(D)

社員選択で入力した社員の社員扶養情報を削除します。削除画面が表示されます。

画面切替(E)

画面切替画面を表示し、画面切替を行うことができます。

≪TOPに戻る≫

3.1.3.2 社員扶養情報登録画面

≪運用≫

・ 扶養に関する情報を登録します。

≪画面説明≫

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

社員コード

・登録、確認ボタン押下時
表示する社員の社員コードが表示されます。
<リスト>ボタンを選択すると、社員検索画面が表示されます。
<一括選択>ボタンを選択すると、一括社員選択画面が表示されます。

255*

文字

・修正ボタン押下時
社員コードを表示します。

表示項目

変更年月日

変更年月日設定で設定した年月日が表示されます。
登録ボタン押下時に表示されます。

表示項目

基準年月日

基準年月日が表示されます。
確認・修正ボタン押下時に表示されます。

表示項目

処理モード

処理モードが表示されます。

表示項目

変更年月日設定

修正を行う際の変更年月日を入力します。
<以降の社員も同じ変更年月日でデータ変更を行う>をチェックすると、次に処理を行う社員も同日で処理されます。
登録ボタン押下時に表示されます。

8

数値

 

改定年月

改定年月を表示します。

表示項目

前回更新年月日

前回更新年月日を表示します。

表示項目

■ 扶養情報

名称

入力/表示内容

桁数

必須

年調区分

年末調整を行う場合はチェックボックスをオンにします。

チェックボックス入力

税表区分

税表区分を選択します。
・ 0:甲
・ 1:乙
・ 2:丙
・ 3:計算なし
から選択します。

リストボックス選択

配偶者

配偶者「有」の場合はチェックボックスをオンにします。「無」の場合はチェックボックスをオフにします。

チェックボックス入力

源泉控除対象配偶者

源泉控除対象配偶者の区分を選択します。
・ 無し
・ 有り
から選択します。
2018年以降使用します。

オプションボタン選択

同一生計配偶者

同一生計配偶者の区分を選択します。
・ 無し
・ 有り
・ 老人
から選択します。
2017年以前は、控除対象配偶者として扱われます。

オプションボタン選択

同一生計配偶者障害区分

同一生計配偶者の障害区分を選択します。
・ 非障害者
・ 一般障害
・ 特別障害
・ 同居特別障害
から選択します。
2017年以前は、控除対象配偶者の障害区分として扱われます。

オプションボタン選択

扶養親族人数

それぞれの人数を入力します。「特親」「その他」「年少」は半角数字2桁以内で、それ以外は半角数字1桁以内で入力します。

源泉控除対象親族の数

特扶:特定扶養親族者人数(年齢19歳以上23歳未満、所得58万円以下)を入力します。
2025年12月以前は、「特定」として扱われます。

1

数値

 

特親:特定親族者人数(年齢19歳以上23歳未満、所得58万円超100万円以下)を入力します。
2026年以降使用します。

2

数値

 

老人内(同居):同居老人扶養親族者人数(年齢70歳以上)を入力します。

1

数値

 

老人:同居老人扶養親族者人数を含む老人扶養親族者人数(年齢70歳以上)を入力します。

1

数値

 

その他:特定扶養親族、特定親族、老人、年少扶養親族以外の扶養親族者人数を入力します。

2

数値

 

 

年少:年少扶養親族者人数(年齢16歳未満)を入力します。
年少扶養親族の扶養控除廃止に伴い、扶養控除対象外となります。

2

数値

 

障害者の数(本人・配偶者を除く)

特別内(同居):同居特別障害者人数を入力します。

1

数値

 

特別:同居特別障害者人数を含む特別障害者人数を入力します。

1

数値

 

その他:特別障害者以外の障害者人数を入力します。

1

数値

 

本人該当

本人に該当する区分にチェックを入力します。

チェックボックス入力

源泉徴収票摘要1

源泉徴収票に印字される摘要です。

90

文字

 

源泉徴収票摘要2

源泉徴収票に印字される摘要です。

90

文字

 

ボタン

名称

機能内容

OK(O)

表示されているデータを保存します。
登録、修正で画面を開いた場合に表示されます。

変更内容確認(V)

変更したデータの変更前・変更後を確認することができます。
登録、修正で画面を開いた場合に表示されます。

入力内容取消(C)

この画面で行った入力を取り消し、編集前の状態に戻します。
登録、修正で画面を開いた場合に表示されます。

修正(M)

表示されているデータを修正します。
確認で画面を開いた場合に表示されます。

戻る(R)

この画面を終了し、前画面に戻ります。

画面切替(E)

画面切替画面を表示し、画面切替を行うことができます。
登録、確認で画面を開いた場合に表示されます。

次社員(N)

表示されている次の社員を表示します。
一括社員選択を行った場合に表示されます。

≪TOPに戻る≫

≪重要≫

・ 平成17年以降、所得者本人の老年者控除が廃止されます。それに伴い、平成17年以降の処理では、本人該当の老年者を設定しないでください。設定して処理を実行した場合、平成17年以降も老年者控除が適用されます。

・ 平成30年以降、配偶者控除及び配偶者特別控除の取り扱いが変更されました。それに伴い、「同一生計配偶者」、「同一生計配偶者障害区分」について平成29年以前はそれぞれ「控除対象配偶者」、「控除対象配偶者障害区分」に読み替えてください。なお、源泉控除対象配偶者は平成30年以降に利用します。

・ 令和8年以降、「特親」(源泉控除対象親族の特定親族:年齢19歳以上23歳未満、所得58万円超100万円以下)が追加になりました。
令和7年以前の「特定」は「特扶」(特定扶養親族:年齢19歳以上23歳未満、所得58万円以下)に項目名称を変更しました。そのため、令和7年11月以前の改定を参照する場合は「特扶」を「特定」に読み替えてください。

・ 令和7年11月以前の改定で「特親」に人数を登録しないでください。登録してもその内容は給与計算、賞与計算では使用しませんが、不正なデータとなります。

・ 本人該当の旧寡婦、旧特別寡婦、旧寡夫、寡婦、ひとり親について
2021年以降、旧寡婦、旧特別寡婦、旧寡夫の登録内容は参照しません。寡婦、ひとり親を登録してください。
2020年までは、処理年月により、以下のとおり旧寡婦、旧特別寡婦、旧寡夫、寡婦、ひとり親の登録内容を参照します。

<給与/賞与計算>
給与システム管理マスタ(1.1.7)の給与支給月区分が「0:当月」の場合
 2020年12月まで 旧寡婦、旧特別寡婦、旧寡夫を参照
 2021年1月以降 寡婦、ひとり親を参照
給与システム管理マスタ(1.1.7)の給与支給月区分が「1:翌月」の場合
 2020年11月まで 旧寡婦、旧特別寡婦、旧寡夫を参照
 2020年12月以降 寡婦、ひとり親を参照

<年末調整(死亡退職、出国非居住含む)>
 2020年3月まで 旧寡婦、旧特別寡婦、旧寡夫を参照
 2020年4月以降 寡婦、ひとり親を参照
 ※年調年月と累計終了年月日は、給与システム管理マスタ(1.1.7)の給与支給月区分「0:当月」「1:翌月」に関わらず、出国日または死亡日と同じ年月日を入力してください。 「控除額」を計算するため、「寡婦」「ひとり親」を参照する年調年月は 「0:当月」「1:翌月」どちらも「2020年4月以降」となります。

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≪ポイント≫

・ 本人該当の入力について、以下のとおり相関チェックを行います。

 本人該当の相関チェック(×の項目は同時に指定できません)
 

未成年

特障

普障

老年者

旧寡婦

旧特別寡婦

旧寡夫

勤労

災害者

外国人

寡婦

ひとり親

未成年

     

×

×

×

×

     

×

×

特障

   

×

                 

普障

 

×

                   

老年者

×

     

×

×

×

     

×

×

旧寡婦

×

   

×

 

×

×

         

旧特別寡婦

×

   

×

×

 

×

         

旧寡夫

×

   

×

×

×

           

勤労

                       

災害者

                       

外国人

                       

寡婦

×

   

×

             

×

ひとり親

×

   

×

           

×

 

 性別、年令、配偶者の相関チェック

控除の種類

性別

年齢

配偶者

未成年

18歳未満(※1)

配偶者がいないこと

特障

普障

老年者

65歳以上(※2)

旧寡婦

旧特別寡婦

旧寡夫

勤労

災害者

外国人

寡婦

ひとり親

 (※1) 改定年月の翌年1月1日時点の年齢で判断します。
当年から計算して17年前にあたる年の1月3日以後に生まれた者が該当します。
改定年が2021年以前の場合は、20歳未満が未成年に該当し、当年から計算して19年前にあたる年の1月3日以後に生まれた者が該当します。

 (※2) 改定年月の当年12月31日時点の年齢で判断します。 当年から計算して64年前にあたる年の1月1日以前に生まれた者が該当します。

【月例給与業務】

・ 本人該当の特障、普障の両方にチェックをした場合、両方の処理がされます。(普通障害、特別障害双方の控除がされます。)画面では、特に制御は行っておりません。入力時にご注意くださいますようお願いいたします。

【年末調整業務】

・ 控除対象外の配偶者(本人所得が1,000万を超えるため配偶者特別控除の対象にならない、 かつ障害者でないため障害者控除の対象にならない)を同一生計配偶者として管理する必要がある場合は、以下のように行ってください。
2.1.10 家族登録」で配偶者の税扶養区分に「なし」以外を設定してください。
2.10.2 人給連動」を行うと、控除対象と判断し、本機能の「同一生計配偶者」に「有り」または「老人」を更新します。
その後「3.6.8 年末調整入力結果計算(控除額)」では控除対象外と判断し、「同一生計配偶者」に「無し」を更新します。実行後に本機能で個別に修正してください。

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