3.1.12 社員給与基本情報ファイル取込・出力

3.1.12.1 社員給与基本情報ファイル取込・出力画面−1 処理条件画面 ≪設定≫ ≪ファイル出力≫3.1.12.2 社員給与基本情報ファイル取込・出力画面−2 出力条件画面

≪概要≫

給与の基本テーブルのファイルからの取込/ファイルからの出力を行います。

CSVファイルとExcelファイル(.xlsx)からの取込が可能です。CSVファイルとExcelファイル(.xlsx)のレイアウトは共通です。Excelファイル(.xlsx)の取込についてはExcel(xlsx形式)ファイル取込を参照してください。

≪運用≫

・ 以下のテーブルのデータの取込/出力が可能です。
   ・ 社員基本情報
   ・ 社員組織情報
   ・ 社員給与振込情報
   ・ 社員保険料情報
   ・ 社員1月1日住所情報
   ・ 社員介護保険情報
   ・ 社員介護保険賞与情報
   ・ 社員社保修正詳細情報
   ・ 社員雇保修正詳細情報
   ・ 社員年調調整詳細情報
   ・ 社員社保FD氏名情報
   ・ 社員号俸情報
   ・ 社員賞与調整額情報
   ・ 社員扶養情報(詳細版)
   ・ 社員休業情報
   ・ 社員二以上勤務情報
   ・ 社員二以上勤務給与情報
   ・ 社員二以上勤務賞与情報
   ・ 社員月次減税情報
   ・ 社員月次減税調整情報
   ・ 社員社会保険情報

・ 対象テーブル名は、給与基本テーブルマスタに登録が必要です。

≪セキュリティ≫

・ ファイル出力を行う際には、ファイル出力ログ機能に対応します。

・ 処理対象のテーブルに対する参照権限がある場合のみ、画面上にて処理対象のテーブルとして選択することが出来ます。 参照権限はセキュリティマスタ、業務グループ利用情報にて管理します。

・ ファイル出力権限に対応します。セキュリティマスタのファイル出力権限がない場合、ファイル出力の時に「実行」ボタンが 無効化され、ファイル出力することができなくなります。

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3.1.12.1 社員給与基本情報ファイル取込・出力画面−1 処理条件画面

≪運用≫

・ 処理条件を入力、選択します。

・ 登録済みの情報を取り込む場合、現在の情報に上書きします。また登録されていない情報の場合は、新規登録します。

≪TOPに戻る≫

≪画面説明≫

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

現在処理年月

現在処理年月を表示します。

表示項目

対象テーブル

取込または出力を行うテーブル名を選択します。 現状は、以下のテーブルが選択可能です。
・ 社員基本情報
・ 社員組織情報
・ 社員給与振込情報
・ 社員保険料情報
・ 社員1月1日住所情報
・ 社員介護保険情報
・ 社員介護保険賞与情報
・ 社員社保修正詳細情報
・ 社員雇保修正詳細情報
・ 社員年調調整詳細情報
・ 社員社保FD氏名情報
・ 社員号俸情報
・ 社員賞与調整額情報
・ 社員扶養情報(詳細版)
・ 社員休業情報
・ 社員二以上勤務情報
・ 社員二以上勤務給与情報
・ 社員二以上勤務賞与情報
・ 社員月次減税情報
・ 社員月次減税調整情報
・ 社員社会保険情報
初期値は「社員基本情報」とします。

リストボックス選択

処理区分

「取込」または「出力」のいずれかを選択します。

オプションボタン選択

取込先

取り込みファイルの指定パスを入力します。
<参照>取込ファイルを参照します。

255

文字

出力区分

「対象年月のみ」または「対象年月時点」のいずれかを選択します。
「対象年月のみ」を選択した場合は、画面で指定された年月と一致するデータを対象とします。
「対象年月時点」を選択した場合は、画面で指定された年月時点の最新データを対象とします。

オプションボタン選択

対象年月

処理対象テーブルのキー項目となる日付項目を指定します。
選択されたテーブルによって、入力形式(年または年月)とラベル名が変わります。

6または4

数値

給与区分

<全件>全件を指定します。

<範囲指定>範囲指定画面を表示します。

<個別選択>個別選択画面を表示します。

初期状態は未選択です。

ボタン選択

組織コード

<全件>全件を指定します。

<範囲指定>範囲指定画面を表示します。

<個別選択>個別選択画面を表示します。

初期状態は未選択です。

ボタン選択

社員コード

<全件>全件を指定します。

<範囲指定>範囲指定画面を表示します。

<個別選択>個別選択画面を表示します。

初期状態は未選択です。

ボタン選択

ボタン

名称

機能内容

取込条件設定(S)

取込条件設定画面を表示します。

取込(I)

指定された条件で取込を行います。

出力(O)

指定された条件で出力を行います。

中断(T)

処理を中断します。

出力条件(S)

出力条件画面を表示します。

取消(C)

画面を初期状態に戻します。

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≪重要≫

・ 取込データの入力チェックは社員の存在チェック、項目の桁数や型のチェックなど基本的なチェックのみ行います。

・ コード項目のマスタチェック、複数項目間のチェックは本機能でデータ登録後に、画面からの各種機能を手入力にて行ってください。

・ 特定の項目を部分的に取込むことは出来ません。
例えば、社員基本情報の区分等予備03のみ、社員1月1日住所情報の郵便番号のみ、といった部分的なファイル取込はできません。
ファイル出力を行い、ファイル修正後に取り込んでください。

・ ファイル出力時、1項目500文字まで出力できます。取込は1項目554文字まで取り込めます。
上限を超えた場合はエラーとなります。

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≪ポイント≫

・ 取込ファイル中でキー項目が重複していた場合は、後から取り込んだデータによって上書きします。

・ 以下に該当する社員は出力対象外となります。

 ・対象年月時点で社員基本情報(テーブル)が無効化されている、または対象年月時点の改定歴がない社員
 ・対象年月時点の所属組織が、対象年月時点の組織マスタ(テーブル)で廃止されている社員
 ・ログインIDに参照権限のない給与区分、組織コードの社員

<社員基本情報>

・ 社員基本情報と社員組織情報に既にデータが存在する場合、登録されている最古の改定より前の改定年月は取込めません。

・ 社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員基本情報) 【ファイルレイアウト】【サンプルファイル】 (Seq48)「雇用保険喪失日」は社員基本情報(テーブル)の項目名を使用しています。「雇用保険離職日」に読み替えてください。

・住民税徴収区分(Seq19)は必須項目となります。ファイル取込する場合は以下のいずれかの数値を必ず登録してください。
  1 改定年月より住民税を徴収
  2 給与最終年月で一括徴収
  3 給与最終年月前月で一括徴収
  4 給与最終年月前々月で一括徴収
  5 改定年月より住民税を徴収しない

・無効化フラグ(Seq156)をファイル取込する場合は以下のいずれかの数値を登録してください。空欄の場合人給連動(2.10.2)汎用CSVファイル取込(2.1.41)等にて想定外の結果になることがあります。
  0 有効(通常は0を設定)
  1 無効

<社員給与振込情報>

・ 社員給与振込情報をファイル取込する場合は、「給与賞与区分:1 振込情報SEQ:1」「給与賞与区分:2 振込情報SEQ:1」を必ず登録してください。

<社員1月1日住所情報>

・ 1月1日住所情報が確定する1月中に取込み、支払報告書をその市区町村へ提出することを想定しているため、対象年1月に取込むことを推奨しています。

・ 対象年12月時点で社員の権限チェックを行い、参照権限のない社員のデータは取込・出力を行いません。

・ 取込の際、親市区町村コードは、市区町村法人情報マスタに登録されている親市区町村コードを設定します。(取込ファイルの親市区町村コードは取り込みません。)
市区町村法人情報マスタに市区町村コードは登録されているが、親市区町村コードが登録されていない場合、取込データの市区町村コードを親市区町村コードに設定します。また、市区町村法人情報マスタに市区町村コードの登録がない場合も取込データの市区町村コードを親市区町村コードに設定します。
取込データの親市区町村コードは参照しません。設定は不要ですが親市区町村コード用のカンマは設定してください。

・ 初回改定取込の注意点
社員基本情報の初回改定年月により取込み可能な改定年が異なります。

社員基本情報の初回改定年月

1月〜5月

6月〜12月

取込みが行える社員1月1日住所情報の改定年

前年以降

当年以降


  (例1)2007年4月に入社した場合
    2006年以降の改定が取込可能
  (例2)2007年8月に入社した場合
    2007年以降の改定が取込可能

<社員年調調整詳細情報>

 翌月支給で運用(給与システム管理マスタの給与支給月区分「翌月」)している場合の給与データの作成

 対象年月に前月を設定し取込みます。

 1月支給分
   対象年月:年調年前年の12月
   調整給与項目に金額を設定
   給与支給年月日:年調年当年1月の支給日

 2月支給分〜12月支給分
   対象年月:年調年当年の1月〜年調年当年の11月
   調整給与項目に金額を設定
   給与支給年月日:年調年当年2月の支給日〜年調年当年の12月の支給日

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<社員保険料情報>

 対象年月は、社員保険料情報(テーブル)の算定対象最終月です。

≪取込時の注意事項≫

 報酬修正平均もしくは従前報酬修正平均と標準報酬月額のデータの整合性チェックはしません。
事前に以下の取込データを十分に確認してから取込を行ってください。
取込後は3.5.11 社員保険料情報エラーチェックリストを実施し不整合が発生していないか確認してください。

 【修正平均参照区分】
 「1:報酬修正平均を参照する」か「2:従前報酬修正平均を参照する」を必ず設定してください。

  (「1:報酬修正平均を参照する」を設定した場合)
    以下の項目を必ず設定してください。
     報酬合計額
     報酬平均
     報酬修正合計額
     報酬修正平均

  (「2:従前報酬修正平均を参照する」を設定した場合)
    以下の項目を必ず設定してください。
     従前報酬合計額
     従前報酬平均
     従前報酬修正合計額
     従前報酬修正平均

 【等級・標準報酬月額】
 報酬修正平均もしくは従前報酬修正平均から算出した標準報酬月額および等級を必ず設定してください。

 【資格取得時区分】
 取得時であれば「1」を必ず設定してください。


<社員介護保険情報・社員介護保険賞与情報>

 対象年月は、各テーブルの改定年月です。

<社員二以上勤務情報>

 対象年月は、社員二以上勤務情報(テーブル)の決定年月です。
決定年月には必ず決定年月日の年月を設定してください。

<社員二以上勤務給与情報>

 対象年月は、社員二以上勤務給与情報(テーブル)の改定年月です。
決定年月日には必ず社員二以上勤務情報に設定された決定年月日を設定してください。登録画面にて参照できなくなります。
Excel(xlsx形式)ファイル取込する場合は、小数を含む数値項目の編集にご注意ください。

<社員二以上勤務賞与情報>

 対象年月は、社員二以上勤務賞与情報(テーブル)の改定年月です。
決定年月日には必ず社員二以上勤務情報に設定された決定年月日を設定してください。登録画面にて参照できなくなります。
Excel(xlsx形式)ファイル取込する場合は、小数を含む数値項目の編集にご注意ください。

≪設定≫

・ 社員基本情報の出力処理時間を改善するために、出力実行時のSQLに対しヒント句を設定することができます。
ヒント句を設定するには、
システムパラメータ(共通システム設定)(1.1.3)にて、パラメータコード「KAI67200_HINT_社員基本情報」の「文字列」に設定してください。

法人コード

パラメータコード

文字列

法人コードを設定します。
ログイン法人コードが設定されていない場合、「@@@」の設定を参照します。

KAI67200_HINT_社員基本情報

ヒント句を設定します。


<社員休業情報>

・ 指定した「出力区分」によって「休業開始年月日」を条件に出力します。

出力区分

出力条件

対象年月日のみ

「休業開始年月日」が「対象年月日」と一致するデータが対象になります。

対象年月日時点

「休業開始年月日」が「対象年月日」の直近のデータが対象になります。 「休業種類」が複数ある場合は「休業種類」毎の直近を抽出します。

(例)2023年に産休と育休、2022年に産休と育休を取得
対象年月日に「20231231」を指定すると、2023年の産休と育休が対象になります。
対象年月日に「20221231」を指定すると、2022年の産休と育休が対象になります。

(例)2023年5月に出生時育休を2回取得
対象年月日に「20230531」を指定すると、2回目の出生時育休のみ対象になります。
※1回目の出生時育休を出力する場合は、対象年月日に2回目の休業開始年月日前日を指定してください。

・ 履歴がある場合は、履歴も出力対象になります。
(例)「1:申請」と「2:変更・延長」の改定がある場合は、両方が出力対象になります。

・ 本機能では、出力のみを行ってください。 出力したファイルを修正後取込む際は、本機能の取込ではなく、2.1.41 汎用CSVファイル取込で取込処理コード「KYUUGYOU」を指定して取込んでください。 取込時は、更新年月日、更新時刻、更新者の列を削除してください。

<社員月次減税情報・社員月次減税調整情報>

・ 社員月次減税情報の対象年は、社員月次減税情報(テーブル)の改定年です。
ただし、定額減税が適用されるのは2024年のみであるため、対象年は「2024」固定で取り込んでください。誤って「2024」以外で取り込んだ場合でもエラーにはなりません。

・ 社員月次減税調整情報の対象年月は、社員月次減税調整情報(テーブル)の支給年月です。

1.2.7 一括実行マスタ設定に本機能を設定する場合、「年」で管理しているテーブルは、現在処理年月や起動引数で起動変数を設定することができません。
社員月次減税情報(テーブル)は年で管理するテーブルのため、この制限事項に該当します。

・ 取込データの入力チェックは社員の存在チェック、項目の桁数や型のチェックなど基本的なチェックのみ行います。 配偶者・扶養親族の人数と定額減税額の整合性等はチェックしません。必ずデータに問題がないことを確認してから取込を行ってください。

<社員社会保険情報>

・ 対象年月は、社員社会保険情報(テーブル)の改定年月です。

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≪ファイル出力≫

社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員基本情報) 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】

社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員組織情報) 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】

社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員給与振込情報) 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】

社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員保険料情報) 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】

社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員1月1日住所情報) 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】

社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員介護保険情報) 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】

社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員介護保険賞与情報) 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】

社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員社保修正詳細情報) 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】

社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員雇保修正詳細情報) 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】

社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員年調調整詳細情報) 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】

社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員社保FD氏名情報) 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】

社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員号俸情報) 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】

社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員賞与調整額情報) 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】

社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員扶養情報(詳細版)) 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】

社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員休業情報) 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】

社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員二以上勤務情報) 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】

社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員二以上勤務給与情報) 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】

社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員二以上勤務賞与情報) 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】

社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員月次減税情報) 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】

社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員月次減税調整情報) 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】

社員給与基本情報ファイル取込・出力(社員社会保険情報) 【ファイルレイアウト】 【サンプルファイル】

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3.1.12.2 社員給与基本情報ファイル取込・出力画面−2 出力条件画面

≪運用≫

・ 出力条件を入力します。

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≪画面説明≫

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

対象テーブル

前画面で選択された対象テーブルを表示します。

表示項目

項目名

対象テーブルの項目名を表示します。

表示項目

下限値

出力する値の下限値を入力します。
入力形式は、項目毎の行数・データ型に合わせてください。

項目毎の桁数・型

 

上限値

出力する値の上限値を入力します。
入力形式は、項目毎の行数・データ型に合わせてください。

項目毎の桁数・型

 

ソート順

ソート順を整数で入力します。

5

数値

 

ボタン

名称

機能内容

OK(O)

入力した条件を内部的に保持し、第一画面に戻ります。

戻る(R)

何も処理を行わずに第一画面に戻ります。

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