1.1.5 発令関連パラメータ(法人システム設定)

≪運用≫

・ 発令関連パラメータは下記の発令事由により、社員の社会保険に関する情報のデフォルト設定を自動的に設定できるように、パラメータを設定します。

・ 発令事由区分と発令コードによる健保・厚年の加入有無、基金の加入有無およびその事由、加算給与の加入有無およびその事由を設定します。

【保守区分】

・ 当該発令に対し社会保険(健保・厚年)異動登録の処理対象とするか否かの区分です。対象とする場合は必ず「保守する」を選択してください。なお、対象外の場合は登録しなくても問題ありません。一度登録した内容を対象とせずに再利用することがある場合など「保守なし」を選択します。

【事由組織表示区分】

・ 社会保険(健保・厚年)異動登録の画面で発令事由の欄に異動前組織を表示したいときに組織コードを選択します。発令事由を表示したいときには発令事由を選択します。組織異動の場合で社保事務所が変わるときには組織コードを選択することにより得喪の発生状況がより理解できます。

【発令日入社日表示区分】

・ 社会保険(健保・厚年)異動登録の画面で発令日の欄に入社日を表示したいときに入社年月日を選択します。発令日を表示するときには発令年月日を選択してください。

【健保・厚年】

■ 加入区分

・ 当該発令における健保、厚年の加入区分を設定します。「9:処理しない」は該当発令において、健保、厚年の内容を変更しない(そのままにしておく)場合に選択します。「1:加入する」と「1:喪失する」とを選択した場合は社会保険事務所が変わる、あるいは従業員区分が変わることが想定されますので、社保事務所異動関連あるいは従業員区分関連のパラメータを参照しその内容に応じ処理されます。

【基金・加算給与】

■ 加入区分

・ 当該発令における基金、加算給与の加入区分を設定します。「9:未処理」は該当発令において、基金、加算給与の内容を変更しない(そのままにしておく)場合に選択します。中断・再開の区分は発令に応じ選択してください。「2:同時加入」を選択した場合は社会保険事務所が変わる、あるいは従業員区分が変わることが想定されますので、社保事務所異動関連あるいは従業員区分関連のパラメータを参照しその内容に応じ処理されます。

・ 同時加入・未加入あるいは未処理以外の場合は基金、加算給与における加入/未加入事由を設定します。

【雇保】

■ 加入区分

・ 当該発令における雇保の加入区分を設定します。「9:処理しない」は該当発令において、雇保の内容を変更しない(そのままにしておく)場合に選択します。同日得喪の場合は、「1:加入する」と「1:喪失する」の両方を選択します。

【労保】

■ 加入区分

・ 当該発令における労保の加入区分を設定します。「9:処理しない」は該当発令において、労保の内容を変更しない(そのままにしておく)場合に選択します。

≪ポイント≫

・ 発令事由区分にXを指定すると厚生年金年齢喪失のパラメータとして利用されます。事由コードには厚生年金においての喪失する年齢を設定します。

・ 発令事由区分にYを指定すると厚生年金基金年齢喪失のパラメータとして利用されます。事由コードには厚生年金基金においての喪失する年齢を設定します。

・ 発令事由区分にZを指定すると加算給与勤続年数による喪失のパラメータとして利用されます。事由コードには加算開始からの勤続年数を設定します。これらの喪失に該当する場合は最優先で処理され、発令関連・社保事務所異動関連・従業員区分異動関連における処理は無視されます。

・ 発番区分は健保証番号、厚生年金整理番号、基金加入員番号をそれぞれ自動発番するか否かを設定します。

≪関連する機能≫

1.1.5.13 人給連動システムマスタ

1.1.5.15 社保事務所異動パラメータ

1.1.5.16 社保事務所関連パラメータ

1.1.5.18 従業員区分異動パラメータ

1.1.5.19 従業員区分関連パラメータ

1.1.8.5 基金加算給与事由マスタ

1.1.8.31 事由マスタ

≪サンプルファイル≫

発令関連パラメータ ファイル出力 サンプルファイル

発令関連パラメータ 一覧画面

≪画面説明≫

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

テーブル名

選択したテーブル名が表示されます。

表示項目

発令事由区分
(検索)

検索したい発令事由区分を入力します。

オプションボタン選択

発令事由コード
(検索)

検索したい発令事由コードを入力します。

3

文字

 

法人コード/発令事由区分/発令事由コード

登録されている発令関連パラメータの一覧が表示されます。

表示項目

ボタン

名称

機能内容

条件変更(H)

検索条件設定の画面を表示します。選択したテーブルのマスタ項目が表示されます。

検索(S)

条件画面で設定した内容で、検索を行います。

新規(N)

発令関連パラメータを新規登録します。詳細画面が表示されます。

複写(C)

選択した発令関連パラメータを複写します。詳細画面が表示されます。

修正(M)

選択した発令関連パラメータを修正します。詳細画面が表示されます。

ファイル取込(L)

発令関連パラメータをファイル取込します。

ファイル出力(O)

一覧に出ている発令関連パラメータをCSV出力します。

削除(D)

選択した発令関連パラメータを削除します。

戻る(R)

前の画面に戻ります。

発令関連パラメータ 詳細画面

≪運用≫

・ 基金加入区分で「2:同時加入・未加入」を選択した場合、異動パターン参照をするため、以下の項目は入力不可とします。
事由区分Xは厚生年金年齢喪失、Yは基金年例喪失、Zは加算給与勤続喪失としてシステム固定で扱います。事由コード欄に喪失年齢または勤続年数を入力してください。

≪画面説明≫

(初期表示状態)

(画面スクロール状態2)

(画面スクロール状態3)

フィールド

名称

入力/表示内容

桁数

必須

法人コード

選択したレコードの法人コードが表示されます。

表示項目

発令事由区分

発令事由区分を選択します。
・ A:採用関連
・ B:異動関連
・ C:休職関連
・ D:現職出向
・ E:休職出向
・ F:復職関連
・ G:延長関連
・ H:兼務関連
・ I:退職関連
・ J:死亡退職関連
・ L:異動案件一括作成
・ M:その他
・ X:厚生年金年齢喪失
・ Y:基金年齢喪失
・ Z:加算給与勤続喪失
から選択します。

リストボックス選択

発令事由コード

発令事由コードを入力します。

3

文字

保守区分

保守区分を選択します。
・ 0:保守なし
・ 1:保守あり
から選択します。

オプションボタン選択

健保取得区分

発令時に健保を取得するか選択します。
・ 0:加入しない
・ 1:加入する
・ 9:処理しない
から選択します。

オプションボタン選択

健保発番区分

健保発番区分を選択します。
・ 0:発番しない
・ 1:発番する
から選択します。

オプションボタン選択

健保喪失区分

発令時に健保を喪失するか選択します。
・ 0:喪失しない
・ 1:喪失する
から選択します。

オプションボタン選択

健保変更区分

健保変更区分を選択します。
・ 0:喪失時に喪失日を更新し、未加入とする
・ 1:喪失時に喪失日を更新するが、加入区分は変更しない
から選択します。

リストボックス選択

厚年取得区分

発令時に厚年を取得するか選択します。
・ 0:加入しない
・ 1:加入する
から選択します。

オプションボタン選択

厚年発番区分

厚年発番区分を選択します。
・ 0:発番しない
・ 1:発番する
から選択します。

オプションボタン選択

厚年喪失区分

発令時に厚年を喪失するか選択します。
・ 0:喪失しない
・ 1:喪失する
から選択します。

オプションボタン選択

厚年変更区分

厚年変更区分を選択します。
・ 0:喪失時に喪失日を更新し、未加入とする
・ 1:喪失時に喪失日を更新するが、加入区分は変更しない
から選択します。

リストボックス選択

異動パターン参照区分

異動パターン参照区分を選択します。
・ 0:参照しない
・ 1:参照する(基金加入区分=2:同時加入の場合に指定)
から選択します。

リストボックス選択

基金加入区分

基金加入区分を選択します。
・ 0:未加入
・ 1:加入
・ 2:同時加入
・ 3:中断
・ 4:再開
・ 9:未処理
から選択します。

オプションボタン選択

基金発番区分

基金発番区分を選択します。
・ 0:発番しない
・ 1:発番する
から選択します。

オプションボタン選択

基金事由区分

基金事由区分を入力します。

1

文字

 

基金事由コード

基金事由コードを入力します。

3

文字

 

基金変更区分

基金変更区分を選択します。
・ 0:喪失時に喪失日を更新し、未加入とする
・ 1:喪失時に喪失日を更新するが、加入区分は変更しない
から選択します。

リストボックス選択

加算給与加入区分

加算給与加入区分を選択します。
・ 0:未加入
・ 1:加入
・ 2:未処理
・ 3:中断
・ 4:再開
から選択します。

オプションボタン選択

加算給与事由区分

加算給与事由区分を入力します。

1

文字

 

加算給与事由コード

加算給与事由コードを入力します。

3

文字

 

加算給与変更区分

加算給与変更区分を選択します。
・ 0:喪失時に喪失日を更新し、未加入とする
・ 1:喪失時に喪失日を更新するが、加入区分は変更しない
から選択します。

リストボックス選択

事由組織表示区分

社会保険(健保・厚年)異動登録処理で「発令事由又は異動前組織コード」項目に表示する内容を選択します。
・ 1:発令事由
・ 2:組織コード
から選択します。

オプションボタン選択

発令日入社日表示区分

社会保険(健保・厚年)異動登録処理で「発令年月日」項目に表示する内容を選択します。
・ 1:発令年月日
・ 2:入社年月日
から選択します。

オプションボタン選択

雇保取得区分

発令時に雇保を取得するか選択します。
・ 0:加入しない
・ 1:加入する
・ 9:処理しない
から選択します。

オプションボタン選択

雇保喪失区分

発令時に雇保を喪失するか選択します。
・ 0:喪失しない
・ 1:喪失する
から選択します。

オプションボタン選択

雇保変更区分

雇保変更区分を選択します。
・ 0:喪失時に離職日を更新し、未加入とする
・ 1:喪失時に離職日を更新するが、加入区分は変更しない
から選択します。

リストボックス選択

労保取得区分

発令時に労保を取得するか選択します。
・ 0:加入しない
・ 1:加入する
・ 9:処理しない
から選択します。

オプションボタン選択

労保喪失区分

発令時に労保を喪失するか選択します。
・ 0:喪失しない
・ 1:喪失する
から選択します。

オプションボタン選択

更新年月日

一覧画面で選択したレコードの更新年月日が表示されます。

表示項目

更新時刻

一覧画面で選択したレコードの更新時刻が表示されます。

表示項目

更新者

一覧画面で選択したレコードの更新者が表示されます。

表示項目

ボタン

名称

機能内容

保存(S)

表示されているデータを保存します。保存後、一覧画面に戻ります。

取消(C)

処理を取り消して一覧画面に戻ります。